2011年4月29日金曜日

黒羽藍染紺屋を訪ねました。

 栃木県には、歴史的な藍染工房が、二つあります。ひとつは、益子町の染織「日下田藍染工房」で、350年の歴史を持ち、二回の大震災にも耐えた72個の藍甕い代表される藍染工房です。手仕事専科でも取扱っておりますが、ひじょうにアクセス件数もご注文も多い伊勢型紙をつかった染と茶綿の織糸を特徴とする工房です。

 もうひとつは、黒羽町にある藍染紺屋です。工房主の小沼重信(栃木県伝統工芸士)さんは、私と同じ大田原高校で一歳下の後輩でしたが、藍染に賭ける情熱はすばらしいものがあり、栃木県の伝統工芸界を牽引されておりました。お会いした際に藍染や手仕事についてのお話を伺いました。昨年3月のミッドタウンの展示会がありましたが、栃木未来21プロジェクトの座長を務められた方です。残念ながら、昨年11月に急逝されてしまいました。現在は、御子息が、工房を継承されておられます。小沼氏の遺志を継がれ、これからさらに勉強されて、黒羽藍染紺屋を確りと継承されるものと思います。

 今日は、お店に奥様を訪ねてご挨拶をさせていただきました。いつ訪れてもすばらしい藍染作品が並んでおり、染色布が多彩で、また、型染めもありますが、もっと大きなフリーの図柄をたくさん拝見できます。日下田藍染工房が伝統的な伊勢型紙の染を特徴とするのに対して、創作の藍染といえるでしょうか。
 店内の風景を写真に納めてまいりましたので、ご覧ください。
黒羽町の294号線沿いの交差点にあります。
向かいに十分な駐車場もあり、訪れやすい工房です。
2階は、ギャラリーになっております。
個展も開催できますが、6月の紫陽花祭りには、
個展を開催されるといいます。
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