この度、二唐刃物鍛造所の刃物を「下野・会津・津軽 手仕事専科」でお取引することになりましたが、私にとっては、大きなステップでした。下野(栃木県)にも田舎鍛冶といわれる農具を作ってこられた打ち刃物の手仕事や、また、すぐれた刀鍛冶の知人もおりますが、ご都合から手仕事専科でご紹介までには至らずにおりました。
二唐刃物鍛造所は、津軽藩の歴史ある刀造りの家系でもありますが、現在の当主の吉澤俊寿さんは、伝統に安住することなく、積極的にあたらしい事業に取り組む心意気をお持ちの方でした。伝統工芸は、過去を振り返り見てみると大きな時代の変遷の中で、その変化に対応して、継承されており、近視眼的に同じ商品の継承ではないことが分かります。その局面局面で、大きく変化出来るものが、伝統工芸として生き残ることが出来ているのです。
二唐刃物鍛造所では、パリ’メゾン・エ・オブジェ’’三越エトワール’として、この冬に作品を出展されたと伺いました。これも大きな一歩だろうと思います。必ず、日本の伝統技術が、海外に認められてそれらの世界で有用なものを作ることが出来るのではないかと思います。
近々、ホームページ上にアップいたしますが、今回は、それらの展示作品をこのブログでご紹介したいと思います。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
二唐刃物鍛造所 http://tesigotosenka.com/utihamono.html
※現在は、価格が変更されていますので、参考価格として下さい。
●画像をクリックすると拡大します。
二唐刃物鍛造所は、津軽藩の歴史ある刀造りの家系でもありますが、現在の当主の吉澤俊寿さんは、伝統に安住することなく、積極的にあたらしい事業に取り組む心意気をお持ちの方でした。伝統工芸は、過去を振り返り見てみると大きな時代の変遷の中で、その変化に対応して、継承されており、近視眼的に同じ商品の継承ではないことが分かります。その局面局面で、大きく変化出来るものが、伝統工芸として生き残ることが出来ているのです。
二唐刃物鍛造所では、パリ’メゾン・エ・オブジェ’’三越エトワール’として、この冬に作品を出展されたと伺いました。これも大きな一歩だろうと思います。必ず、日本の伝統技術が、海外に認められてそれらの世界で有用なものを作ることが出来るのではないかと思います。
近々、ホームページ上にアップいたしますが、今回は、それらの展示作品をこのブログでご紹介したいと思います。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
二唐刃物鍛造所 http://tesigotosenka.com/utihamono.html
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暗紋 山刀 柄・皮ケース一部漆塗 上 刃渡り27.5cm 57,000円 下 刃渡り22.5cm 54,000円 |
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