2010年12月31日金曜日

「手仕事専科」2010年の反省と抱負

 「下野・会津・津軽 手仕事専科」の今年一年を振り返るとここ最近では、10年分の仕事を遣り遂げた感があります。「下野・会津・津軽 手仕事専科」に関わられ、サポートしてくれた方々に心から感謝を申し上げます。       
 振り返るとネットショッピング立ち上げまでの時期と立ち上げてからの時期とに分かれます。

1.総括
 1年間という短い時間の中で、よくこれだけのことが出来たものと思います。現在の自分のパワー(モチベーション)では、不可能といえるほどの仕事であり仕事量でした。
 また、来年度に向けては、まだ多くの課題を残しておりますが、いずれも解決可能な課題であり、遣り甲斐と楽しい夢をもつことができそうです。
ⅰ)ひとつは、マイドリーム「夢」を持った方々(芸術に携わる多くの方々)との出会いです。彼らのお役に立てることが私の役割であり、達成時には、おいしい美酒を酌み交わせるものと考えています。
ⅱ)もうひとつは、「O・B・M Handcraft」の育成であり、伝統工芸の方々とモダンアートの方々との新しいコラボレーションへの期待です。多くの共鳴される方々との交流による商品開発をできるものと考えております。
ⅲ)最後は、目的でもある「手仕事品」の販売増です。現在の数倍となる月次30万円~を達成したいと考えております。

2.「下野・会津・津軽 手仕事専科」立ち上げまで
 昨年2009年10月下旬に日本ビューホテルから出向していた羽鳥湖高原レジーナの森との契約が急遽打ち切られ、退職することになりました。当初は、60歳までもう一年という時間があり、もう一年は務める予定でおりました。逆境は大きな力を与えるといいますが、神(天)の図らいでしょうか。私に大きな力を与えてくれたことに心から感謝しております。不完全燃焼であった力が、新しいミッション「和美との生活」という目的に向かう事になりました。
 決まれば、行動力は父譲りであり、私の専売特許ですので、2010年4月1日を設立予定日として、工房の取材と契約の計画を立て、スタートしました。
 
 下野手仕事会の大畑会長や多くの会員の方々にご相談をし、前向きな回答を得ました。同様に会津では、漆器工房鈴武の鈴木社長や会津本郷焼の高梨さんにご相談をし、皆様からご了解を得ることが出来ました。
 同様に津軽では、弘前観光協会の立園さん白戸さんにご相談をし、また弘前工芸協会の理事長、事務局長をご紹介いただきました。これも何かの縁(力)かと思うのですが、望月理事長も成田事務局長も星と森のロマントピアそうま時代にひじょうに懇意にさせていただいた方々でした。その方々の声かけで、多くは、直接面識がない方々でしたが、皆様からご賛同を得ることが出来ました。
 このようなことから、またたく間に50近い工房の方々との契約に至ることができました。

 システムやホームページ作りでは、日本ビューホテルの企画会社の佐藤修部長のアドバイスが大きく、心から感謝しております。
 苦手なことは、腰が重たくなるものですが、ホームページ作りも同じでした。正味は、3月からの1か月間程でしょうか。思った以上にホームページビルダー14は、親切丁寧でした。未熟ですが、なんとか4月20日付けで転送アップすることが出来ました。
 会社設立登記は、当初予定の4月1日のお日柄があまり宜しくないところから、亡き母の誕生日である4月8日(友引)に持って行きました。それは、愛犬ダグーと五郎の誕生日でもあるので、彼らのサポートも願っていました。
 
3.立ち上げ後(1)
 立ち上げ後は、オープン景気というのでしょうか、旧知の方々からネットとは関係なくご注文を頂戴することが、出来ました。また、手仕事だけの狭い関係から、那須高原には、現代的なハンドクラフト(手仕事)や造形美術、絵画などの多くの芸術家が、都会から移り住んでいることが分かりました。彼らとの関係は、簡単には構築できるものではないのですが、まずGiveからスタートしようと考えておりました。そのようなことから、9月から「手仕事専科のBlog」をスタートさせ、土日曜日の休みを利用して工房を取材し、Blogにアップいたしました。大きなメリットは、3点あり、①私の芸術に対する見識が養われたこと②「O・B・M Handcraft」へのネットワークが出来たこと③ホームページのPRになることでした。
 とくにギャラリーバーンの清野隆さんやギャラリー楸さん、おたんこ那須の青野信夫さん、不動窯の鈴木さんとの出会いは、ネットワーク作りが一段とステップアップすることになり、より多くの芸術家の方々との出会いへと続きました。 また、道の駅「那須高原友愛の森」では、土日曜日ごとにイベントが開催されて、地元の芸術家や作家の方々の作品が販売されておりました。
 また、当初において二期倶楽部の富田アートディレクターからは、「手仕事の販売」に対する基本的な考え方や「O・B・M Handcraft」について、数々のアドバイスを頂きました。方向性が振れないことが重要であり、大切な指針を得て確信となりました。

4.立ち上げ後(2)
 当初からの計画でしたが、資金的に楽天やヤフーのショッピングサイトに掲載することは、考えておりませんでした。従って、ホームページのヒットは、ひじょうに弱く、夏を超えてやっと1,000件を超える程度でした。1日平均5件程度でした。当時は、SEO対策として、同じような同業の方々に相互リンクをお願いしたのですが、なかなか御理解を得られず、返事さえも頂戴できない状況でしたが、それでも、1/10位の方々から、暖かい言葉と相互リンクを頂くことが出来ました。当方のサイトでは、リンク集として出来うる限りの工房やギャラリーを張り付けました。
 一番期待しておりました「手仕事フォーラム」関係の方々からは、方針の違いがあり、リンクを頂けませんでした。その考え方は、理解できることでもあり、いたしかたないと考えております。そのような状況で、ネットでの販売は、微弱でした。その間は、堪えて、ブログ作りと工房の発掘に努めておりました。

 ところが、画期的なことが起こりました。11月中旬でしたが、ヤフーが、グーグルの検索システムを採用したことです。ヤフー検索は、日本では大きなシェアを占めております。「手仕事」の検索順位は、グーグル検索は、9~10番目でしたが、ヤフーは、110番目でした。11月半ばから、突然、注文が増えてまいりました。不思議に思っていたのですが、周囲の情報から、ヤフー検索をためしてみて、合点がゆきました。この出来ごとにより、グーグル、ヤフー「手仕事」検索が一気に3番目にアップしたことです。今では、相互リンクが叶わなかった「手仕事フォーラム」さんの隣に並んでおりました。
  もうひとつは、「O・B・M Handcraft」を加えたことです。まだ、二つほどですが、これを契機に増やして行けるものとみております。

5.これから「2011年の抱負」
 この年末2010.12.30付けで、二つのブログを誕生させました。
ひとつは、「下野・会津・津軽の四季風景」、もうひとつは、「下野・会津・津軽の歴史街道」です。何れも「下野・会津・津軽 手仕事専科」に関係するブログです。工房やギャラリーの取材にともない美しい四季風景にであい、伝統工芸品の持つ歴史を歴史街道沿いにたどることが、出来ることです。
 私は、絵画を描くことをおおきな趣味の目的としております。友人にもすぐれた先輩があり、36年前に一年半ほど世界旅行を行った際に描いたスケッチから油絵を完成させる夢をずーと持ち続けておりました。
 四季風景の写真を撮影すること、伝統工芸品の歴史を寺社仏閣、歴史的建造物や人物から紹介することとは、私の趣味とも大きく関わっています。
 これらのことに加えて「下野・会津・津軽 手仕事専科」のサイトは、おなじ感性を持つ方々がお客様と考えております。多くの理解者により、「和美との生活」を広くすすめてゆこうと考えております。
 さらに、サイトの強化と「O・B・M Handcraft」の育成です。 
 現在は、仕事として建築関係に関わっていますが、一年後の2012年には、二足の草鞋から、ひとり立ちになりたいと考えております。ご支援よろしくお願い申し上げます。

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下野・会津・津軽の四季風景 ■下野・会津・津軽の歴史街道