2011年1月16日日曜日

第6回ハーモニーホール展~ドリーム〉アート〉那須野が原~

 今日、第6回ハーモニーホール展~ドリーム〉アート〉那須野が原~が、那須野が原ハーモニーホール 第1・2でオープンとなりました。それに際し、出展作家とのティーパーティーが行われ、初めて参加いたしました。昨年の第5回ハーモニーホール展も見てまいりましたが、今年も昨年に劣らずすてきな作品が展示されていました。

 この度の出展作家とのティーパーティーでは、知っている方々が多く、久しぶりにご挨拶できました。ハーモニーホールの小林事務局長や、書家の津久井悠山、大場山東、染の大場幸代、高久加奈子さん方でした。とても素敵な作品で写真に納めてまいりました。

 ティーパーティーでは、選考委員長の高橋先生がご挨拶されましたが、「作品に対する忌憚のない批評が、作家の向上に大切です。」という事を述べられていました。当たり障りのないお褒めの言葉よりも、辛口の批評が有りがたいという事でしょうか。飽くなき向上心は、今を良しとしない精神に有るのでしょう。芸術の世界は、「技術や、精神世界への飽くなき探求心」の上に向上すると言えると思います。

 私の運営する「下野・会津・津軽 手仕事専科」で取扱う商品もその上に成り立つ物でなければ、消費者の方々に支持されないと感じました。商品の価格、芸術的な質、機能性など、より良いものを作るという拘りがなければいけない、と改めて思いました。

□会   場   那須野が原ハーモニーホール 第1・2ギャラリー
□会   期   2011年1月15日~23日/9日間
□出店作家   63名
 部 門 別    洋画25人、版画2人、彫刻4人、工芸8人、書14人、日本画10人
 住 所 別    大田原市21人、那須塩原市34人、那須町3人、宇都宮市2人、鹿沼市1人
          矢板市1人、高根沢町1人
□主   催    財団法人那須野が原文化振興財団
□後   援    大田原市教育委員会・那須塩原市教育委員会
□実行委員会   那須野が原ハーモニーホールギャラリー運営委員会

●画像をクリックすると拡大します。
《出展作家とのティーパーティー》

乾杯後の懇親風景
 《第6回ハーモニーホール展》
彫刻部門

「繭」   沓沢佐知子作
・繭の中で静かにねむっている像です。

「大切なことを運ばなくっちゃⅢ」 優秀賞
飯村直久
このシリーズで3作品目となる。3年目となる
間にどれだけ大切なことを運べただろうか。
「コブシカニ」 遠藤純也作
1階ギャラリー
「那須茶臼岳」  優秀賞
箱崎好夫作
2階ギャラリー


「麦畑の隠れん坊」 優秀賞
斎藤 あつ子作
我が家にキジが来たのは、2月です。その後、頻繁に畑にいるのを
見かけました。よく見ると、玉虫色に輝く胸、幾何学的な背中の
模様、真っ赤な鶏冠、しんなり長い尾など、眺めては、美しさを楽しみ
ました。近づくと隠れるのが上手で、さっと麦畑の中に消えてゆきました。
「水の結晶」 大場幸代作
以前から雪の結晶に関心を持っていましたが、ある日、
水にも結晶があることを知り、魅せられました。
水の結晶は二つとして同じものがなく、美しい言葉かけや快い
音楽を聞かせると、美しい六角形を描くのです。
汚い言葉や怒りを与えると、決して六角形にならないのです。
水を愛し、感謝することの大切さを水の結晶から教えられ
ました。(そのような気持ちで染ました。)
(私の通っている社交ダンス教室のやさしい先輩です。)
「ゆらめく」   高久加奈子作
水の中をゆらゆらと動く光りを表現しました。
(ご近所にお住まいの方ですが、板室温泉大黒屋さんの
Galleryで作品を初めて拝見いたしました。)
「心象草木型染」   優秀賞
室井 美代子作
生命の連鎖を自由に、のびのびと思うままに染めてみました。
(栗、ざくろ、藍、生葉藍、コチニール、すすき、あかね、びわ、
柿 他自然の草木)
「積善之家」 津久井悠山作

積善の家には必ず余慶あり
美徳を重ねた家には、きっと後々の子孫にまで幸福が及ぶ
(私の30有余年のテニス仲間です。)
「ふしぎはどきどき」  優秀賞 
荒田翔鶴作
ふしぎはどきどき ふしぎはわくわく
大人になると、どうしても好奇心が旺盛でなくなります。
いつもでも新鮮な気持ちでありたいと思います。ぽっぽっ
とアイデアが沸くように書いてみました。
「四季」    小林翠香作
与謝野晶子、川田順、伊藤左千夫(2)、斎藤茂吉
の五首を濃淡で散らし書きの変化を表現してみました。
「裴岑紀功碑(はいしんきこうのひ)」 
大場山東作
推漢永和二年八月敦煌太守雲中裴岑将郡兵三千人
文字は、象形文字から篆書、隷書、楷書と変遷してきたが、
この碑は、篆書から隷書への過渡期のものといわれている。
隷書でも、完成された八分隷書ではなく、古隷といわれる
完成前の隷書に、素朴さ、力強さを感じている。
「山路編花籠」 井上守人作 (左)
何回も行ったりきたりをくりかえしながら頂上を目ざすつづらおりの
山路を二重編の小ぶりな花籠に仕上げてみました。

「木彫宿木文香合」 戸田史子作(中央)
陰影によって浮かび上がる彫刻文様を楽しんでい
ただけたらと思います。

「すず竹鉄線編花籠」 高橋定男作(右)
秋の草花ススキ、野菊などを活けたいと思い、その器を作りました。

「四季の香り」網代編盛籠  藤原広子作(左)
中央部分に菱形の模様を入れ、四隅に桜、ヨット、もみじ、雪の結晶
を入れて、四季を表現してみました。

「刷毛目飛鉋絵付大皿」 田代次郎作(右)
大皿を成型後、生乾きのうち、飛鉋を施し刷毛目をつけ、
素焼きをしてから、絵付けをしました。
そして釉薬をかけ(透明釉)本焼をしました。
庭に咲いていた花を大皿に模してみましたが、皿の大きさと
花のバランスに苦労しました。

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