2010年10月5日火曜日

「、点展」を訪ねて/Gallery間コレクション

 一昨日まで、那須高原では、いろいろな美術展がなされていました。ひとつは、「第2回那須あーとクラフトフェア(2010.10.02~03)」です。47人の方々の作品が、2日間コミュニティガーデン那須倶楽部で開催されていました。残念ながら、見逃してしまいましたが、これから参加されたそれぞれの工房を訪ねたいと思っています。

 もうひとつは、「、点展」です。これは、2010.10.01~10までの10日間を8会場で開催されるものです。「那須野が原を舞台に、この町に住む人が提案する。この町でアートに親しむ10日間。」のサブタイトルで、趣旨は、「アートを通じ、この町が自然と人的資源、都市との距離(交通)に恵まれた環境であり「良質なモノゴトを産み出す場」であることを再認識し、その良質なモノゴトが心と生活を豊かにすることを実感しながら、この地域に住む人が、自らの手で活躍、躍動する場を創出することを目指します。」私の提案している「和美との生活」と通じるものがあり、今日は、その一会場であるGallery間コレクション、SPACE2×5 松原賢木彫展 KODAMAⅡを訪れました。夕刻の時間でちょうど終了間際でご迷惑をお掛けしてしまいましたが、私にとっては、松原賢さん御夫妻とのすばらしい会合となりました。手仕事専科リンク集にも松原さんのホームページ「ART-KEN」をリンクしていましたが、松原さんは、すばらしい作品の制作と実績を持っておられ、今日は初めて作品群を拝見することができ、感動しました。すばらしい作品に出会い、至福の時間を過ごすことができました。松原さんの作品は、音をテーマとしており、音を感じて欲しいとお話されていました。
 詳しくは、ホームページをご覧いただきたいのですが、私の育ったホテル業界の憧れであるホテルオークラ本館やホテルオークラ博多等にも作品が展示されています。

タイトル  「、点展 Phase1」
期間   2010.10.01-10.10
会場   保養とアートの宿 板室温泉 大黒屋
      NPO法人コラボレーション那須・みんなのひろば
         久野木智浩×Megumi
      Gallery Barn
      ギャラリー間
      bar×Gallery Saku
      Café SHOZO×haco分室
      福田順忠
      Café Roimu×RARI YOSHIO
      春のうらら
      荒井大輔
      good speed hike×G.N.P
URL   http://www.zuga-kousaku.com/
実行委員会e-mail   info@zuga-kousaku.com

 最近、私は、建築会社に関わっているのですが、外構や住宅空間にアートを取り入れることが、できるのではないかと考えておりました。今朝もラ・武田の社長さんとそのことをお話しておりました。景観制約条例の考え方は、特に成熟した生活文化を持つドイツなどと比較するとひじょうに自由、野放図で、住宅の8割近くが、庭の造園といった外構が、未整備の状態で放置されています。現代人の生活感が、物質的な欲求に求められて、美的な空間や時間という精神的なものには、目が向けられない状況にあります。100軒の家を訪ねて、庭園や家の居住空間に美的な要素が見られるのは、十数軒程度即ち10~20%の印象を受けています。
 今日の松原さんへの訪問から、松原さんをはじめとする芸術作品を創造する方々の作品を私の関係する住宅関係に提案することが可能かと考えました。「和美との生活」を伝統的手仕事品だけではなく、更に広げて庭園等も含めたより大きな居住空間へのアートの提案にしたいと思いました。
 Gallery間コレクションと松原さんのお住まいは、静かな雑木林の中にあり、旧黒磯の青木地区と高林地区の境にあります。とても素敵な自然の中に20年近くお住まいとのことでした。
 今日、訪問した風景をご覧ください。

●画像がクリックで拡大します。
街道から入るとGallery間の
建物がある。
街道からの小路と入口の風景。

Gallery間の両サイドには、対の狛犬がいる。
また、蓮を植えた白い鉢がありすてきな玄関
となっている。








SPACE2×5 松原賢木彫展 KODAMAⅡの
会場内で、写真に納まっていただく。
松原賢さんです。

SPACE2×5 松原賢木彫展
KODAMAⅡの入り口。


SPACE2×5 松原賢木彫展 KODAMAⅡの内観。
もともとは、スタジオに作られた建物で、壁を白壁、木壁、石壁の3つで
作られている。オブジェを3つの壁を背景に展示して、写真撮りなどを
行う目的で作られたとのこと。今では、すてきなGalleryである。
今では、シルバーの作品が多いように右奥の金色の作品が初期の作品
とのこと。
松原さんの作品は、建物に似会うオブジェと感じるが、シルバーの方が
建物空間と相性が良く、より落ち着きがあるように思う。

白壁での作品群。
木壁の作品群。
石壁の作品群。
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