2010年10月9日土曜日

'和美との生活’から’アートとの生活’まで

 下野・会津・津軽 手仕事専科の通販を始めるに当たっては、ごく単純な想いからスタートいたしました。詳細は、HPのトップページ会社概要、Policy「和美との生活」に掲載しております。
《現在、ひじょうに衰退している伝統的工芸品や民芸品を現代生活のなかに利用して欲しい。》というものでした。

 手仕事フォーラムの久野恵一さんから、芸術品や美術工芸として本物を見る目をもって、選別された方が良いのではないかとのご意見を頂戴しました。また、本日、松原賢さんからも同じ趣旨のことをご指摘いただきました。
 私自身、その点については、発足時から理解しており、「手仕事」という大まかなカテゴリーから、その問題は、多分にありました。その上で業種や工房を選ばせていただきました。発足から数カ月が経過し、その問題は、ひじょうに重要だという事を今更ながらに感じて来ております。

 私は、画商ではありませんが、美術工芸品については、商品の目利きが重要であり、手仕事専科の商品を求める方々は、高価な買い物をすることになり、そして、本物を求めています。単なる家業として行っている方々から、真摯に制作に取り組み創造的に「美しいもの有用なもの」を造ろうとしている方々の作品の質は、まったく異なるわけで、一緒にすることは、本物の美術工芸の技術を衰退させることになり、《悪貨が、良貨を駆逐する》ことになる訳です。
 現在は、手仕事であれば、なんでも良いということは、控えなければならないと思っております。また、また、その作品の価値については、十分にお客様に伝えてゆきたいと思います。

 また、伝統的手仕事品を生活の中にと「和美との生活」を提唱しておりましたが、現在は、更に’現代アート’も含めた新「和美との生活」を考えております。先日、松原さんとの話から、ギャラリー間の空間を《和美空間》としていることを伺いました。図らずも同じ考え方、言葉を使っていたことになります。もちろん松原さんの方がスタートも早く歴史もあるわけですが、知らずに同じ意味で使っておりました。
 那須高原に生活する沢山のアートに関わる方々の作品と伝統工芸品、民芸品とのコラボレーションを進め、伝統的工芸品も含めて活動して行きたいと考えました。
 実は、ギャラリー間の松原賢さん宅で今回の「、点展」や松原さんのお知り合いの方々にお会いし、ご紹介いただきました。
 NPO法人こらぼれーしょん那須・みんなのひろば理事長の谷口敬道さんと渡辺さん。また、那須インターの近くで無農薬・無化学肥料野菜をつくっておられる坂田隆治さんです。
 皆さん、強い思いを持って取り組んでおられて、これからも何かの折に更にお近づきになれればと思いました。
 どうぞ、これらについてのご意見等を頂ければ、幸いです。

●画像がクリックで拡大します。
旧穴沢小学校、保育所跡をりようしてNPO法人こらぼれーしょん
那須の方々がみんなのひろばとして、地域の方々と活動を行って
おられます。


ギャラリー間のエントランス。毎月1日から7日まで
ギャラリーを一週間だけオープンされています。
すてきな空間です。
    
SPACE2×5 松原賢木彫展 KODAMAⅡの
会場内で、写真に納まっていただく。
松原賢さんです。
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