2010年10月27日水曜日

「和布工房 結」を訪れて

 今日は、那須バケーションランドの別荘地内にすむ「和布工房 結(わぎれこうぼうゆい)」の岩田 楊子さんを訪れました。「道の駅那須高原友愛の森」から、那須-西郷線(県道68号線)を白河にむかい車で走ること約20分の嘗てのサン・ノーブルの別荘地の中にありました。NAVIでは、残念ながらたどり着きません。で、別荘地入口にある管理事務所で地図を頂戴して伺う事が出来ました。
 
 「和布工房 結」は、第2回那須あーとクラフトフェアに出店されており、そのご縁から訪問することになりました。和布と和雑貨の作品をイメージしていたのですが、その作品のすばらしさと岩田さんの感性の確かさに驚き言葉を失いました。那須高原には、岩田さんに限らず芸術に秀でた方々が沢山おられることを再度知り、「アートによる高原の活性化」のポテンシャルの高さを感じました。

 今日は、あまり岩田さんご自身については、伺えませんでしたが、和布工房をスタートして10年が経過するとのことです。初めから販売を目的にスタートしたと仰られており、ご自身の「古布作品創作」の確かさを確信して居られたのかとも思いますが、すばらしいものでした。
 
 工房には、岩田さんのお知り合いの方々の和雑貨やすばらしい骨董的な作品が沢山並んでおり、私の好きなものばかりで、つい価格を訪ねてしましました。
岩田さんご自身の作品では、「ベットカバー」「被服」の2種類を拝見いたしました。

 残念ながら、「下野・会津・津軽 手仕事専科」で取り扱っている「宮染」「会津木綿」「日下田藍染工房」の「木綿生地」は、使わなく、全てが「正絹」の生地だそうです。それぞれの特色は異なりますが、その美しさでは、「木綿布」は、「正絹」には、敵わないと思います。陶器と磁器のような関係でしょうか。
 
 また、今日は、古布についてもお話をしました。生活の中で着物を着る機会が少なくなり、また、母親や祖母の形見の着物のサイズが異なり、その再生が難しく、古布として市場で扱われているのですが、何か悲しい想いとなってしまうことや、和雑貨以外の利用方法がないかなどでした。伝統的な美しい着物が、行き場のないことに悲しみを覚えます。

 写真を撮ってまいりましたので、「和布工房 結」をご紹介いたします。こちらの商品は、「下野・会津・津軽 手仕事専科
」にて、販売されておりますので、お求めの方は、手仕事専科までお問合わせください。
 「和布工房 結」 岩田 楊子
 〒325-0302 栃木県那須郡那須町高久丙3194-37
●画像がクリックで拡大します。


赤の正絹によるベットカバー。非売品です。


赤のベットカバーの裏面です。落ち着いた色調
になっています。綿は、入れないで作ります。

非売品です。デザインは、菊花菱ですが、
角が少し丸みをおびて作ります。
 

上のベットカバーの裏面の
デザインです。

少し落ち着いた色調です。
価格は、¥980,000です。
まだ、製作途中です。
価格は、大凡¥2,000,000です。
一見地味に見えますが、良くみると
すてきな色合いです。
また、デザインも素敵です。
価格は、お手頃な作品です。
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