2011年3月10日木曜日

津軽の至宝「kon-wood」を訪ねました。2011.03.08

 今日は、田舎館村川辺の今木地製作所に今社長を訪ねました。東京で「楽るご庵」の下山さん達とお会いした際にすばらしい方として、ご紹介いただいており、今回の津軽訪問で伺う事にしておりました。今日のニュースで田舎館村は、ふるさとイベント「たんぼのアート絵」として、グランプリを頂戴した町ですが、そのような地域パワー・津軽のパワーの溢れるところなのかもしれません。(嬉しいことにニュースでお話された田舎館村長は、私が津軽時代に良く知っていた鈴木孝雄さんでした。)

 今木地製作所の今道弘さんとは、会社の生い立ちから製品制作の過程からお話を伺いました。津軽で初めて他県に木地の販売を行った会社でもあり、津軽の最後の木地会社でもあると伺いました。私のお取引している会津塗の鈴武鈴善漆器さん坂本コレクションさんもよくご存知でした。現在は、新しいMDF-3D素材と製品の会社として、世界にひとつの企業となっていました。今社長との出会いは、私、すなわち「下野・会津・津軽 手仕事専科」にとって天命と感じています。それほどに仕事に対する想いと津軽に対する想いを持っておられました。無私の願いと言うのは、神々しさを持つものなのでしょうか。

 「kon-wood」の商品特性は、①世界初、MDFの積層化と立体加工に成功。②天然木同様の風合いで、サイズ・形状も自由自在。③耐水性・強度は、天然木のおよそ1.5倍。④商品完成後の歪み・ねじれ・割れなどを回避等です。

 これらの特性を持つ素材を商品としておられるのですが、主要な建築建設素材として画期的でもありますが、今回「手仕事専科」の「M・B・O Hanndcraft」のカテゴリーとして、ご紹介いたしますが、その商品は「堆つい輪りん木ぼく」のブランドです。この「堆輪木」は、私の良く知る弘前大学名誉教授の佐藤武司先生の命名でした。佐藤先生は、「津軽漆塗手板」でご紹介しておりますが、漆塗の大家です。
 近々、「手仕事専科」にアップいたしますが、写真で今木地製作所をご紹介いたします。
●画像をクリックすると拡大します。
堆輪木からしか作り得ない32曲面加工の技術から
つくられた作品(商品)。
料亭などの手洗い鉢に使えるでしょうか。
今道弘社長です。
MDFの素材 木材チップとファイバー

《堆輪木の製品展示会場から》
コーヒーカップと皿のセットです。
持ち具合の大きさ、温度の伝わり具合、反り(曲面)
底と口の色彩とバランスと美しさ
全てに完璧な製品でした。されにMDFという事で、
強度もありチップも剥がれもありません。
一式 ¥10,500
《工場》
32曲面加工の設備機械です。
もっぱらCADに落とし込んだデザイン製品の
加工につかわれます。
一台で、立派な家が建つ価格とのことでした。
塗装工程と室
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