2012年1月19日木曜日

山形屋本店/会津絵ろうそく/キャンドルディナーの奨め

今日は、予てから会津絵ろうそく/山形屋本店6代目薄木啓治さんと蝋燭のいろいろな展開についてお話がしたく、お忙しい中にお会いすることが出来ました。会津絵ろうそく祭が、2月11日・12日にありますが、その仕込みで大忙しのようでした。若い女性の方々が3、4人と啓治さんとで、忙しく筆を動かしていました。「呉汁」という言葉を女性の説明から聞いて、驚きました。調べたら「水に浸して柔らかくしてすり潰した大豆を絞りすりつぶして、みそ汁にしたもの。」ということですが、藍染の日下田藍染工房でも同じ言葉を聞きました。そちらでは、染の着色を良くするために呉汁を使うと仰っていましたが、こちらの会津絵ろうそくでも同じ用途で蝋燭に着色を良くするために使うとのことで
郷土料理ではないですが、大豆のすり潰した汁という点では、まったく同じでした。
 
 また、これは、漆器工房鈴武の米田店長の説明のなかで「キャンドルディナー」の奨めがありました。江戸時代に江戸の蝋燭の2/3を供給した会津の蝋燭が、現代でも会津絵ろうそくとして継承されています。どうしても仏壇に供える意味合いで見られがちですが、時おり家庭の夕食におじいちゃんおばあちゃんとお孫さんとが、一同に揃って、温かい「蝋燭の灯かりもとで夕食」の時間をとられてはいかがですかとのことでした。これだけ豊かで、家族ばらばらの生活に慣らされていますが、原点に戻り「絆」「人を思いやる心」「物を大切にする心」を会津に伝わる絵ろうそくの明かりの中で、過ごされてはいかがでしょうか。これからは、「和美との生活」に「キャンドルディナー」を手仕事専科の中で使わせていただきます。
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