2010年11月8日月曜日

第15回全国竹芸展/入賞作品①

 今日は、那須与一伝承館で開催されている「第15回全国竹芸展」に伺いました。
下野・会津・津軽 手仕事専科」の竹芸工房「天翔風」の八木澤正さんがちょうどおいでで、お話を伺いました。八木澤さんは、この竹芸展イベント実行委員会の委員長を務めておられます。県内から90点、県外から44点の参加で総数134点の出展だそうです。また、県内では、地元の大田原市、那須塩原市、那須町で57点の参加となるそうです。

 プロの方も参加されており、技術的にすばらしい作品が出展されていて、日本の竹芸のレベルの高さを認識しました。また、ビデオで竹細工の紹介やベテランの方々の実演があり、これらの作品の出来あがる工程が分かるようになっていました。

 今回の取材では、作品の質の高さとその点数の多さから、①入賞作品、②手籠、③編みの種類④実演に分けてご紹介いたします。
 
 全国竹芸展実行委員会
 〒324-0012 栃木県大田原市南金丸1584-6
 TEL.0287-23-8718

《図録・趣旨》 
 竹林に恵まれた那須地方、特に大田原市は、栃木県文化功労者の故八木澤啓造氏や重要無形文化財保持者(人間国宝)の勝城蒼鳳氏(ともに大田原市名誉市民)を始めとする著名な作家が多く、また多くの竹芸愛好家が活発な創作活動を展開しており全国的にも竹工芸の盛んな地域であります。
 このような地域特性を生かし、本市では平成7年度に開催いたしました『第10回国民文化祭とちぎ95・大竹芸祭』を契機といたしまして、その後10年にわたり毎年全国規模のアマチュア竹芸展を開催して参りました。その経験を活かし、さらなる発展を図るべく、第11回全国竹芸展からは募集対象者をアマチュアに限定せず、広く作品を募集することにいたしました。
 この作品展を通して竹芸関係者の交流を図るとともに、先人たちの竹芸の技と心を受け継ぎ後世に伝え、更なる発展に寄与することを目指します。

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《入賞作品》

最優秀賞(文部科学大臣賞)
25.スパイラルの魅力 小野塚昇作

優秀賞(栃木県知事賞)
39.縄文様花籃「卯」 橋本忠昭作

技能賞(大田原市長賞)
124.欅文松葉編花籃 小坂鐡男作

技能賞(大田原市長賞)
107.千鳥編花籃 薄井敬二作

(画像なし)

デザイン賞(大田原市長賞)
41.寸胴 小山忠男作  

デザイン賞(大田原市長賞)
40.オブジェ「渦」 杉浦功悦作

デザイン賞(大田原市長賞)
35.花籃「透彩」 井上守人作

新人賞(実行委員会委員長賞)
26.進化Ⅱ 渡辺千明作

新人賞(実行委員会委員長賞)
56.巻き六ツ目編みバッグ 服部日出子作

新人賞(実行委員会委員長賞)
114.雲竜 鈴木茂平作

審査委員会奨励賞
3.二重変速束ね編花籃「絆」 大貫透作

審査委員会奨励賞
11.鉄線編盛籃「円」 小原民江作

審査委員会奨励賞
24.花籠   井上数夫作

審査委員会奨励賞
38.彩華(千鳥編花籃) 友成晴美作

審査委員会奨励賞
49.盛籠「華」 金子勝明作

審査委員会奨励賞
54.波網代盛籠 内藤昌治作

審査委員会奨励賞
58.花籠 伊藤正一作

審査委員会奨励賞
71.電気スタンド「花あかり」 大塚照吉作

審査委員会奨励賞
80.欅門松葉編花籃 井出賢作

審査委員会奨励賞
125.鉄線網代束ね編花籃 郷茂作







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