2014年10月29日水曜日

昭和の風景/白河だるま.その1

白河だるまの白河市は、わたしの住む黒磯からは、車で30分ほどのところにあります。
白河市は、かつては大きな街でした。
こどもの頃は、映画館もデパート(十字屋)もあり、そして、大きな縁日やお祭りもあって、なにかあると祖母等に連れられてバスで出かけた記憶があります。
両親とではなかったのは、農家だったからでしょうか。
父母は、いつも忙しくして働いていました。
とても、そのような楽しみの時間は、持てなかったのでしょう。
家計の実権を持つ祖父母とのつながりが、大きかったものと思います。
2月の11日は、だるま市です。
全国から大勢の方々が、この縁日に出かけてこられます。
昨年から、手仕事専科では、白河だるまをご紹介していますが、縁起ものだからでしょうか、いろいろなイベントでご利用いただいております。
販促品のノベルティであったり、記念式典イベントでだるま目入れに使われたりしています。
いずれも海外向けのものでした。
台湾や東南アジアや世界に向けたものでした。
実は、今回、昭和37年撮影の写真を佐川だるま製造所さんから、お借りいたしました。
現在は、白河だるまは、佐川だるま製造所と渡辺だるま店の2社になります。
ともにお取引をいただいておりますが、手仕事に関わる方々は、仕事に誇りをお持ちです。
そして、実に謙虚な方々が、多いように思います。
3回シリーズに分けて、ご紹介いたしますので、ご覧ください。

昭和37年撮影 10代目佐川平吉
だるまの顔を描いています。
真剣な眼差しが、すべてを語っています。
現在当主の佐川明子さんの大叔母様に
あたります。
大達磨の顔を描いています。
 
リヤカーにだるまをいれた
竹篭を積んでいます。
当時は、この竹篭が、運搬に使われていました。
今では、大きな段ボールで運びますが、
この竹篭もいくつかのサイズがあるといいます。
天秤棒でだるまを入れた竹篭を
運んでいます。
天秤棒は、我が家では、お風呂の水を
沢からバケツで運ぶのに使っていました。
こどものわたしには、
使いこなせませんでしたが。
だるま市の店先の風景です。
いくつものお店が、並んでいたといいます。
昭和の風景です。
近在の方々が、この賑わいと
買い物を楽しみに集まりました。
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