2012年3月20日火曜日

大忙しの宮本工芸を訪ねました。

昨日は、下野・会津・津軽 手仕事専科の一番工房であるあけび蔓細工の「宮本工芸」を訪ねました。昨年、11月25日のNHKBS「美の壺」に山ぶどう皮のバッグが放映されてから、山ぶどう皮人気は、すごいものがありました。今までは、9対1の割合であけび蔓細工の商品が、人気でしたが、今では、5対5までになったといいます。
手仕事の宿命ですが、数の対応は限られております。武田さんと話しましたが、「手仕事は、売上に走ると自滅してしまいます」ということでした。時間が、掛かってもいたしかたないでしょう。粗製乱造もなしです。確りとしたものは、時間がかかります。そして、それが手仕事の価値です。工業(産業)時代の論理は、不要だろうと思います。あけび蔓や山ぶどう細工を行う職人の方々を取材してきました。
山ぶどう皮を編んでいます。
今は、山ぶどう皮の細工のご注文が
増えています。
ベテランの方々です。
山ぶどう皮は、3cm~5cm程の幅ですが、
作品によって巾に合せて、切り取ります。
今回人気の山ぶどう皮は、2分と言います。
こだし編が、得意な須藤さんです。ホームページ上で
ご紹介していますが、ベテランです。
岡崎さんですが、あけび蔓の太さを整えています。
枝切りの作業です。
西澤さんは、目屋の方ですが、
苗字でどちらの方かが分ります。
蔓細工は、型に合せて編みあげます。
型に合わせて、山ぶどう皮のバッグを編みます。
今回人気の作家の「三上さん」です。
超ベテランの方です。
ちょうどこの日から、私からのご注文のバッグを
スタートするといっていました。1つのバッグは、
約1週間ほどで仕上がります。
これが、話題の2分に整えた山ぶどう皮です。
柔らかくて、色合いもきれいなものでした。
これが、2分に整える巾の器具です。
山ぶどう皮の幅を整えて、壁に掛けておきます。
乾燥しますので、使う際には、水に浸して柔らかくします。
購入して、整える前の山ぶどう皮です。
材料がないことには、蔓細工は、できません。
その年の収穫によって、制作できる数が、決まります。
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