2011年8月30日火曜日

手仕事専科の「干支=辰」の紹介

 「下野・会津・津軽 手仕事専科」の干支は、とても人気がありますが、その中でも特に民芸品の干支に人気があります。「ふくべ細工」「烏山和紙の干支」「下川原焼土人形」などですが、全国区ではなく、下野や会津、津軽といった伝統的な歴史をも土地です。

 最近アップした「きびがら細工」は、故人の青木行雄氏の創作した民芸品ですが、かつて那須ビューホテルでは、きびがら細工の干支を正月のホテルオーナーへのプレゼントとして、使っておりました。今年6月から、お孫さんの丸山早苗さんが、きびがら細工を作られておりますので、来年の正月は、「きびがら細工」の干支に人気が出ると思います。

 来年度の干支は、「辰」ですが、人気の「ふくべ細工」や「烏山和紙」の「干支=辰」をご紹介いたします。
2012年 干支「辰」¥840
 
■商品コード S-15019■
・干支の起上り小法師「辰」 ¥460
 3cm×3cm×4cm
 ■商品コード S-13035-5■
干支「辰」 ¥1,260
 w9×d3×h7 

■商品コード S-35005■
下川原焼土人形
・たつ土鈴    ¥3,150
 丈9cm×横7cm×巾6cm
 ■商品コード T-17009■
・たつ笛    ¥3,150
 丈7cm×横10cm×巾5cm
 ■商品コード T-17010■
 
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2011年8月29日月曜日

野州大麻の「祓具」としての小麻

 最近人気があるのが、「下野・会津・津軽 手仕事専科」の野州大麻の祓具です。一般的に日本古来の神道では、結婚式や新年のお札のお祓いに見かけるもつのですが、最近は紙垂の物がほとんどで、大麻を使っているのを見かけなくなりました。

 格式ある神社でも、その状況ですので、本物の野州麻を使った祓具「大幣(麻)」「小幣(麻)」は、近代では、見られないものと思います。これを何とかしたいと古来からの大麻を使った「祓具」を復活させたのが、野州麻紙工房の大森芳紀さんのお父上である大森由久さんは、「野州大麻」で、ご紹介しておりますが、その心意気に感銘を受けました。

※参考 
●修祓(しゅばつ)=お祓いする時の道具の事を祓具という。 大きく分けて、大麻(おおぬさ)と塩湯(えんとう):また、それに似たものとして清め塩(きよめじお)がある。 大麻は祓え串(はらえぐし)と榊などの常緑樹の枝を用いる大麻とがある。どちらも大麻と総称する。  
●紙垂(しで)とは、注連縄玉串祓串御幣などにつけて垂らす、特殊な断ち方をして折ったである。
単にとも表記し、四手とも書く。「しで」という言葉は動詞「垂づ(しづ)」の連用形で、「しだれる」と同根である。古くは木綿(ゆう)を用いていたが、現在では紙(通常は奉書紙美濃紙半紙)を用いるのが一般的である。
断ち方・折り方はいくつかの流派・形式がある。右図に示す吉田流・白川流・伊勢流が代表的な流派である。図に示した四垂が一般的であるが、ほかに二垂・八垂などの場合もある。
玉串・祓串・御幣につけた場合は祓具としての意味だが、注連縄に垂らして神域・祭場に用いた場合は聖域を表す印となる。また、相撲横綱は、土俵入りの際に紙垂を垂らした綱をつける。
大麻大幣(おおぬさ)は、神道の祭祀において祓に使う道具の一つで、榊の枝または白木の棒の先に紙垂(しで)または麻苧をつけたものである。白木の棒で作ったものは祓串(はらえぐし)とも言う。
「大麻」(おおぬさ)という言葉は、本来は「ぬさ」の美称である。「ぬさ」とは神への供え物や、罪を祓うために使用する物のことであり、主として麻や木綿(ゆう)、後には布帛や紙が使われていた。そこから、神事に使う布帛や紙のことを大麻と呼ぶようになった。
上述の祓具としての意味のほか、伊勢神宮から頒布される神札のことも大麻(神宮大麻。この場合は「たいま」とも読む)という。
大麻は、祓う対象となる人や物に向かって左・右・左と振って使用し、これによって大麻に穢が移ると考えられている。かつては、人に対しては祓を受ける人が大麻を手で引いて穢を移していたが、後に人に対しても大麻を振るようになった。 大麻で祓った後に、小さな榊で塩湯を撒く(振りをする)場合もある。 大麻自体を塩湯が煮え立った釜に入れて振り、無病息災を祈る祭事もある事から、本来は実際に体を洗うブラシのような使い方をしていたと考えられる。

 簡単に写真等でご紹介いたします。
伊佐須美神社(会津美里町)
津軽富士「岩木山」の岩木山神社
下野の国
那須國造碑(なすのくにのみやつこのひ)が、安置されている。
大麻が使われている。
●野州大麻(おおぬさ)¥45,000
 台39cm×24cm×h3cm
 高100cm(収納時)
 材料 野州大麻(幣)
     野州麻紙(幣頂部)
     野州檜(祓串・台座)
■商品コード S-33001■
●野州小麻(こぬさ) ¥7,000
 台18cm×12cm×h1.5cm
 高36cm(収納時)
 材料 野州大麻(幣)
     野州麻紙(幣頂部)
     野州檜(祓串・台座)

■商品コード S-33002■
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味わいの「珈琲碗」のご紹介

 暑かった夏もすぎ、季節ににあわない長雨も一段落して、やっと秋がのぞいています。「下野・会津・津軽 手仕事専科」では、あけび蔓細工津軽びいどろ藍染手ぬぐいの宮染等の夏前の商品が忙しかったのですが、これからの秋から冬に向けての商品をご紹介しようと思います。

 手仕事の歳時記では、ひとつひとつの工房をご紹介しておりましたが、現在は、手仕事専科のブログに移行しております。秋に向けて「珈琲碗・椀」をご紹介いたします。

・コーヒー碗・皿丸紋   ¥5,900
 カップ径78mm×高75mm
 皿径150mm×高30mm
 ■商品コード S-0701022■
・コーヒー碗・皿面取白 ¥5,900
 
カップ径70mm×高75mm
 皿径150mm×高35mm
 ■商品コード S-0701034■
・ソーサー黒金結晶     ¥600
 径123mm×高18mm
 ■商品コード  S-14017■
・コーヒーカップ黒金結晶¥1,800
 径75mm×高70mm
 ■商品コード  S-14016■
・マグカップ(ブルー/青磁)¥2,570
 Φ7.5cm×h8.5cm
 ■商品コード O-0502007■
 
・丸皿(ブルー/青磁)   ¥1,930
 Φ15cm×h2cm 
 ■商品コード O-0502010■
 
・カップ大 各 ¥1,800
  Φ9cm×h10cm
 ■商品コード O-0501010~O-050013■
・しのぎマグカップ      ¥1,890
 径100mm×高70mm
 ■商品コード  A-0602-1■
・周りしのぎソーサー 白 ¥1,575
 径147mm×高25mm
 ■商品コード  A-0618-4■
 
・萩紋コーヒーカップ・皿 ¥6,300
 カップ径92mm×高73mm
 皿径155mm×高30mm
 ■商品コード A-07018■
・縄文珈琲椀  ¥7,350
 
径7.5cm×高6.5cm
■商品コード A-01100■

・縄文皿
     ¥4,200 径13.5cm×高3.5cm
■商品コード A-01101■
  
・紅布着珈琲椀・皿    ¥6,300
 カップ径135mm×高80mm
 ■商品コード A-01064■
・ルーズカップ(小)  ¥1,500 径7.5cm×高6.5cm
 ■商品コードT-01075■

・たたらソーサー     ¥800
 径15cm×高1.5cm
 ■商品コード T-01018■
・スプーン         ¥300
 長さ13cm
 ■商品コードT-01023■
・ミルクピッチャー    ¥500 径4.5cm×高5.5cm
 ■商品コードT-01073■
・カップ&ソーサー 「ローレル」 ¥10,500 
 ダークグリーン
 カップ    Φ92×h88
 ソーサー  Φ135×h20
 ■商品コード OD-20011-5■
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2011年8月22日月曜日

糸あそび工房AngersNasuの季節になりました!

 この春先に、「下野・会津・津軽 手仕事専科」の糸あそび工房AngersNasuをホームページにアップいたしましたが、ちょうど初夏から夏を迎える時期でしたので、ご注文には至らないと思っておりました。しかし、やっとこのところの涼しい季節を迎えて、季節到来の印象を持っております。

 東出玉美さんは、那須塩原市に住む方で、着物コンサルタントとして、長年ご活躍されておられます。全国津々浦々の布について、知らないことはない博識で、着物や布について、教えてもらうことばかりでした。東出さんの「糸あそび工房AngersNasu」は、いろいろの糸をブレンドして、織をおこなうのですが、糸をブレンドすることを「整経」といいますが、そのブレンドの感性は、彼女自身が、長年着物に関わることで修得し学んだものといえるでしょうか。拝見した「マフラー・ショール」の作品は、色の配分とバランス「デザイン」と仕上げの丁寧さとがすばらしいものです。「O・B・M Handcraft」カテゴリーから、東出さんの作品をご紹介し販売することにしておりますが、少しでも多くの方に「東出玉美の糸ブレンドの世界」を味わっていただきたいと考えております。
 全ての作品が、一点物となります。手づくりの味わい深い糸の織物をご覧頂き、この秋から冬の拘りの御召し物に加えてみてください。

赤と黒(長尺¥10,000
 シルク30/ウール70
 25×200
 ■商品コードO-11001■
縦縞Ⅰpk・gry・bl・gr他
         ¥8,000
 シルク50/ウール50
 21×175
 ■商品コードO-11004■
縦縞Ⅰpk・gry・bl・gr他¥8,000
 シルク50/ウール50
 21×175
 ■商品コードO-11004■
縦縞Ⅲ   ¥8,000
 真綿系シルク70/ウール30 
 20×150
 ■商品コードO-11014■
赤・黒横整経・縦3本縞 ¥6,800
 シルク10/ウール90 所々ラメ入り
 20.5×148
 ■商品コードO-11016■
赤・色あわせⅠ¥18,300
 シルク50/ウール50
 44.5×230
 ■商品コードO-11101■
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2011年8月20日土曜日

亀ヶ岡遮光器土偶のスナップ

 「下野・会津・津軽 手仕事専科」の夢野工房は、私の好きな土偶をつくられる柴谷浩二さんの工房です。スピリチュアルな実寸土偶とミニ土偶については、まだまだ素人然の私ですが、それら土偶のもつ印象は、好きなものです。

 津軽に行った際には、ぜひ、夢野工房を訪ねてほしいものですが、旧尾上町に工房がございます。坪と言われる「ミニ庭園」で、町興しを行っている古くからの土地柄です。他にも有名な建造物や観光スポットがあり、明治に清藤盛美のつくられた盛美園は、美しい庭園です。猿賀神社には「鏡ヶ池」「見晴ヶ池」の2つの大池があって、鏡ヶ池は猿賀信仰の中心となる池といわれます。池一面にが生えており好きで随分と訪ねました。

 人気の「麻編巾着」と「亀ヶ岡土偶(ミニ)」のスナップをご紹介いたします。日本中の方々にこれらの古代信仰からの麻と土偶を保持していただけたらと願っております。

・麻編巾着   ¥3,400
 横8.5cm×縦11cm 紐 40cm
■商品コードS-32017■

・亀ヶ岡土偶 ¥1,680   
 横6.5cm×縦8.5cm
■商品コードT-02202■
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2011年8月19日金曜日

私の好きな「小砂焼」の人気商品

 今回の東日本大震災では、「下野・会津・津軽 手仕事専科」から、沢山の工房が影響を受けています。とくに益子焼小砂焼の工房では、登り窯や作品が破壊されてしまい、甚大な被害を受けていますが、その後の原発の放射能汚染により、二次的な観光が壊滅的な被害となっています。観光では、会津、津軽も同様の被害を受けました。閑古鳥の鳴く十和田湖等を見て、悲しい想いになりました。私の住む那須高原も3月以降の人々の動きは、夏には回復と思っていたのですが、甘かったと言えます。放射能汚染により子供たちの天国ともいえる那須高原が、こどもたちのいない高原になってしまいました。

 このところ、感じているのですが、ネットショップは、人々の心の冷え込みはあるのですが、それ以外では殆ど影響を受けていないのを感じています。人々の気持ちが、自分の心に回帰しているところから、かえってお客様の心が特殊な工芸品や民芸品に関心が増えているのを感じています。
 人々の生活にご利用いただくことが目的ですので、願ってもないことと言えるでしょうか。
最近つとに人気の高い小砂焼から、ご紹介いたします。
・夫婦茶碗(金結晶) ¥2,800
 大/口径133mm×高60mm
 小/口径120mm×高60mm
 ■商品コード  S-14013■
 
・ティーカップ黒金結晶 ¥1,100
 径70mm×高72mm
 ■商品コード  S-14018■
・ソーサー黒金結晶            ¥700
 径147mm×高22mm
 ■商品コード  S-14019■
 
・夫婦湯呑み黒金結晶(木箱入り) ¥1,800
 大/口径70mm×高85mm
 小/口径63mm×高78mm
 ■商品コード  S-14039■
 
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2011年8月18日木曜日

私的に「焼締めの器」津軽金山焼のお薦め!

 「下野・会津・津軽 手仕事専科」には、「津軽金山焼」があるとのですが、私の尊敬する松宮亮二さんが、運営されています。松宮さんは、焼物の作家であることはもちろんですが、その工房そしてそこに働く方々が皆輝いておりすばらしい世界を作られています。


 私は、長年ホテルの開発から運営そして人の教育に携わってまいりましたが、それなりの苦労と難しさを体験いたしました。自分自身の人間力が問われてまいりますが、その能力や夢、ビジョンと言うものが、必要だと考えています。


 津軽金山焼が、今回の東日本大震災でも多くの支援活動をなされています。松宮さんと多くのスタッフの方々の想いがその活動に向かわせたものと思います。
 私も為す術を持ちませんが、少しでも津軽金山焼をご紹介出来ればと願っております。『焼締めの津軽金山焼」vol1~vol5まで、ブログにしましたが、今回は、私的にご利用いただく目的でご紹介いたします。


 「焼締め」というと備前が有名です。備前焼は、平安時代に作られた須恵器から発展し、鎌倉時代初期には還元焔焼成による焼き締め陶が焼かれて、鎌倉時代後期には酸化焔焼成による現在の茶褐色の陶器が焼かれるようになりました。当時の主力は水瓶や擂鉢など実用本位のものであり、「落としても壊れない」と評判が良く、この当時の作品は「古備前」と呼ばれ珍重されています。
 室町時代から桃山時代にかけて茶道の発展とともに茶陶としての人気が高まるが、江戸時代には茶道の衰退とともに衰えます(安価で大量生産が可能な磁器の登場も原因)。備前焼は再び水瓶や擂鉢、酒徳利など実用品の生産に戻っており、この当時のものは近郷の旧家にかなりの数が残されているといいます。
 明治・大正に入ってもその傾向は変わらなかったが、昭和に入り金重陶陽らが桃山陶への回帰をはかり芸術性を高めて人気を復興させました。陶陽はもちろんのこと弟子達の中からも人間国宝を輩出し、備前焼の人気は不動のものとなりました。


 備前焼はその歴史や美術的作品から、日本の焼物の第一人者と言えるでしょう。津軽金山焼は、歴史は全く異なりますが、須恵器として、焼締めの器であることやその風合いは、すばらしいものです。ぜひ、あなたの身の回りに置いてご利用いただければと存じます。「和美との生活」の第一歩として、津軽金山焼をお薦めいたします。


 
 
   

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