2011年5月3日火曜日

北洋硝子の「FFシリーズ」新作登場!

 今回、「下野・会津・津軽 手仕事専科津軽びいどろ北洋硝子にうかがい工場内部を見せていただきましたが、その工房のすばらしさを見ることが出来ました。北洋硝子は、かつて青森の雄でした。漁業の硝子のブイを独占的につくり日本の海を席巻していました。しかし、その後時代が流れ、徐々にそにさきに道を失ってしまいました。
 
 今回拝見した津軽びいどろの作品は、それぞれが伝統工芸士により作られています。大川薫(故人)、秋村実など、4人の伝統工芸士により作られています。その色彩の鮮やかさと形の美しさ、作りの巧みさなど、すばらしいものです。しかし、これらの作品も他の手仕事、工芸品と同じ傾向にあります。津軽塗の色彩と技術とが現代生活では受容れられない課題をもっていますが、津軽びいどろも同じと伺いました。

 機械化による安価な硝子器を作らないと会社経営は、成り立たないといいます。人の技術によるものは、「生産性の低さ・巧みな技術による高価格」と「もの余りの需要の減少」にあり、企業としては、成り立たないわけです。小規模小生産というかつての状態に戻らなければならないのでしょうか。産業としては、継続、技術の継承が、必要であり、目的でもありますが、難しい出口のない課題です。

 北洋硝子のマークである「北」という文字が、硝子ブイに刻まれています。これがアメリカにわたり「FF」として、知られていたといいます。今回、FFシリーズとして、新作商品を導入いたしました。
これらの商品をご紹介いたします。
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