2011年5月8日日曜日

津軽「下川原焼土人形」の歴史

 津軽にあっては、現在、手仕事専科では、津軽金山焼をページでアップしております。五所川原の金山の池に堆積していた粘土を使い登り窯で焼き上げた器です。けれども津軽の焼き物の歴史は古く、ここで、簡単に下川原焼土人形の歴史を「鳩笛寮」の「下川原焼土人形の歴史」からご紹介しますと

・・・・津軽の焼物の歴史は、ふるくから下川原焼があり、津軽公9代寧親公の政策として、当時他藩より数多き瀬戸物の輸入に、自給自足の目的で藩営の製陶を企て、文化7年現在地桔梗野(俗に下川原と称す)に製陶の工場を設置とともに藩公に召されて 当地に移り製陶に従事、筑前より五郎七という名工をも招き「下川原焼」として数多くの師弟を養成してきた。 藩命により色々の什器をはじめ花瓶、徳利、茶碗等.あらゆる陶器を造ってきたといいます。が、矢張り雪中の仕事として土人形類を造って市井に売り出していたものである・・・・。

 ・・・・廃藩後民間に移されてから二代金松代に藩営当時の禁輸が解除され鯵ヶ沢を経て恵まれた素材と気候に技術の練達せる先進地よりの輸入品の為に本焼を続けて行くことが不能に陥り、専ら素焼の雑器や自ら人形を創り三大清六代に於いて続けられ、私も四代として先代の後を継ぎ、現在に至った。其昔は玩具などというものは一部の上方参りの人や参勤交代の範士達に持ち込まれた清巧をを極めた京人形などで、一般庶民には縁遠いものがあった。その為粗雑な土人形は地方玩具として大いに迎えられた・・・。

 最近、こちらのサイトでは、下川原焼土人形へのアクセスがおおく、ブログにしてみました。津軽では、2軒の工房を残すのみとなっております。それぞれに若い工人「阿保正志氏」と「下川原焼土人形製陶所の高谷晴治氏」とが、伝統民藝の継承に情熱を傾けて作られております。ぜひ、いろいろの機会に温かみ溢れる郷土に伝わる土人形をご愛顧いただければと存じます。ここで、最近人気の作品を数点ご紹介いたします。
・うま土鈴神馬  ¥3,150
 丈9cm×横12cm×巾4cm
 ■商品コード T-17014■
 
・うさぎ土鈴親子 ¥3,150
 丈6cm×横9cm×巾4cm
 ■商品コード T-17008■
・鳩笛(極小)セット ¥1,050
 丈4cm×横6cm×巾3cm
 ■商品コード T-17039■
・人形笛「子守り」 ¥1,050
 丈6cm×横4cm×巾4cm
 ■商品コード T-17045■
・人形笛「纏い」  ¥1,050
 丈6cm×横4cm×巾4cm
 ■商品コード T-17051■
 
・鳩笛ストラップ1個    ¥630
 「赤」
 ■商品コード T-17088■
 「青」 ■商品コード T-17089■
 「白」 ■商品コード T-17090■
 「紫」 ■商品コード T-17091■ 
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