2014年2月2日日曜日

樹ノ音工房をたずねて

 先日、インドから日本に来て21年になる友達から、すばらしい考え方を聞きました。
かれとは、facebook友達でもあります。
Welvijay といいます。
手仕事専科JAGOCeramicsのJay Jagoの友人だったことから、お付き合いが始まりました。
 久しぶりに今度、インドに1週間ぶりに戻る時の話です。
「八田さん、物を売るのじゃないよ。アート、文化を、日本の心を売るんだよ。」というものでした。
わたしは、「和美との生活」を提唱しています。
それは、美術工芸品の「美」だけではありません。
それらのものを生活の中にとりいれて、精神的なゆとりと美しさを感じる心を楽しむことです。
そして、その生活の中(生活文化)に人を大切にする、ものを大切にする、知恵があります。
その知恵もみなおそうというものです。
それは、文化を楽しむことです。
世界中に美しい文化があります。
 かれから、「日本の心」をうるんだよのことばに感動しました。
手仕事専科も4年がこの3月で終わります。
スタート時からは、思いもかけない多くの方々から、ご支援を頂戴しました。
ご注文も今月で、1000件になります。
そのポイントは、「ブランディング」です。
取り扱う手仕事のストーリーです。
手仕事の歴史であり、職人の想いであり、工夫であり、美しさであり、そして、わたしの物を大切にする想いです。

 会津には、実にたくさんの手仕事が引き継がれています。
会津塗会津本郷焼会津木綿、会津桐下駄、初音風車起上り小法師イゲタ醤油会津味噌会津絵ろうそくがあります。
 きょうは、会津本郷焼きに樹ノ音工房を訪ねました。
ご存知でしょうか、この工房は、佐藤大樹さん、朱音さんのおふたりのお名前から付けられた工房です。
佐藤朱音さんは、しっかりとされた、陶工です。わたしは、彼女との出会いに感謝しています。
 
  当初は、当然にご注文はありませんでしたが、辛抱強く待ってくれました。ご注文も随分と増えました。現在では、恩返しができていることに感謝です。
きょうは、そんな樹ノ音工房の写真をご紹介いたします。
これは、樹ノ音工房
しのぎシリーズのものです。
しのぎをいれることで、器の印象が
大きく変わります。

最近のあたらしい顔です。
しのぎの太い線のものです。
近々に登場します。

起上り小法師シリーズです。
矢板北SA専用の商品です。

わたしの好きな箸置きです。
赤べこと起上り小法師です。

思い出の写真です。
佐藤朱音さんの印象は、硬いものです。
しかし、情熱的な職人としての想いをもっています。
ひとにやさしい女性です。

こちらは、工房の近くにショップを持っています。
cafegalleryでもあり人気です。
下野・会津・津軽のブログ」はショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽 手仕事専科」のブログです。
株式会社とぴい企画  080-5089-9227  topykikaku@ybb.ne.jp
下野・会津・津軽の四季風景 ■下野・会津・津軽の歴史街道 ■和美との生活・和美空間 伝統的食品のブログ

2014年1月24日金曜日

古民家cafe夢屋をたずねて

きょうは、打ち合わせで、古民家cafe夢屋をたずねました。
野島千尋さんと楽しい話になりましたが、その草木染めの想いを伺いました。
手仕事専科では、近々、彼女の商品を販売いたします。
草木染夢屋染織工房です。
手仕事は、職人の方々の想いをもっています。
つくるこだわりに理由があります。
彼女の工房、お店を写真に収めました。
手仕事専科       http://tesigotosenka.com
草木染夢屋染織工房 http://tesigotosenka.com/yumeyasensyokukobo.html

那須高原の雑木林の中に、大きな黒い屋根。
「夢屋」の建物は、奥会津南郷村から移築した150年前の古民家です。
屋根の急勾配は、茅葺きだったころのまま。
一歩土間に入れば、黒々と光る柱と梁が、ゆったりとした空間を支えています。

わたしたちはここで、自然とともに暮らす心地よさを
多くの人たちと分かちあいたいと願っています。
カフェでは、有機栽培・無農薬のもの、そして地元の生産物を中心に
季節感いっぱいのメニューを組んでいます。
併設のギャラリーでは、陶器と草木染めの作品を展示販売しています。
そして、「夢屋」の活動の中心は、自然から素材と色をいただく「草木染め」です。
どうぞ、ふらりとお訪ねください。
あなたの時間が、ゆっくり流れはじめるでしょう。

営業時間:AM10:00~日没
定休日:水曜

(水曜が祝日の場合は営業し、翌木曜日に休業)
冬季(12~3月)積雪時は休業することがあります。

〒325-0303
栃木県那須郡那須町高久乙1846-92

古民家のカフェ夢屋の
野島千尋さんです。
 

下野・会津・津軽のブログ」はショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽 手仕事専科」のブログです。
株式会社とぴい企画  080-5089-9227  topykikaku@ybb.ne.jp
下野・会津・津軽の四季風景 ■下野・会津・津軽の歴史街道 ■和美との生活・和美空間 伝統的食品のブログ

丸太絵の平井淳子さんを訪ねました。

手仕事専科の工房・原木細工丸太絵の平井さんは、電熱ペンを駆使して、丸太に絵を描かれる方です。
きょうは、ご注文に合わせていろいろとお話をしてまいりました。
尋ねるといつものようにクマが、元気に迎えてくれるかと思いきや、少しはじかんで、迎えてくれました。かわいいワンコですが、少し頑固者の顔をしています。
ご主人にそっくりです。
「webサイトの商品作りは、難しい。」
原木細工丸太絵は、淳子さん独特のものですが、描かれた作品は、なかなか、販路がありません。
どちらかというと受注製作になります。
いつものように写真に収めてまいりましたので、ご覧ください。
手仕事専科    http://tesigotosenka.com
原木細工丸太絵 http://tesigotosenka.com/marutae.html
原木細工丸太絵
平井淳子さん

那須駒
一匹の那須駒 ¥2,000
二匹の那須駒 ¥2,500

これが、人気のストラップです。
下野・会津・津軽のブログ」はショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽 手仕事専科」のブログです。
株式会社とぴい企画  080-5089-9227  topykikaku@ybb.ne.jp
下野・会津・津軽の四季風景 ■下野・会津・津軽の歴史街道 ■和美との生活・和美空間 伝統的食品のブログ
 

白河だるま市をひかえた佐川だるま製造所

昨日(1月23日)は、白河の友人を訪ねた脚で、手仕事専科の人気工房の佐川だるま製造所を訪ねました。
白河だるまは、縁起を松平定信にまで、さかのぼります。
「白河だるま」は1783年に白河藩主になった松平定信が、花市に縁起物のだるまを売り物とするために、だるまの絵付けをお抱え絵師・谷文晁(ぶんちょう)に描かせたと伝えられております。
「眉は鶴」「ひげは亀」「あごひげは竹」「耳ひげに松と梅」を図案化した「鶴亀松竹梅」が特徴の縁起だるまです。
白河だるまは「商売繁盛」「家内安全」「必勝だるま」として江戸時代より愛され続けています。
 白河市は、わたしの生まれ育った栃木県那須町から、すぐとなりの商業都市でした。
こどもこころには、大きな街で遠足で南湖公園(松平定信公の造成)やお城に伺いました。それは、おおきな歴史あふれる街でした。
いま訪れるとそのような歴史的な地名や小路が残っています。
写真で、だるま製造の方々を捉えました。
一心にだるまを描く美しい姿に感動を覚えます。
手仕事専科     http://tesigotosenka.com
佐川だるま製造所 http://tesigotosenka.com/sirakawadaruma.html
干支だるま 午
 
風水だるま 小豆 (8色)
      1個   ¥200
 


下野・会津・津軽のブログ」はショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽 手仕事専科」のブログです。
株式会社とぴい企画  080-5089-9227  topykikaku@ybb.ne.jp 下野・会津・津軽の四季風景 ■下野・会津・津軽の歴史街道 ■和美との生活・和美空間 伝統的食品のブログ 

----------松平定信公---------1758〜1829 (宝暦8年〜文政12年)
【老中】 田沼意次の後、寛政の改革を断行したが、わずか6年で失脚。            
白河藩主。徳川吉宗の孫。26歳で白河藩主となり、天明の飢饉では的確な藩政で餓死者を出さず、名君と讃えられた。田沼意次を失脚させ、1787年老中となり  十一代将軍家斉を補佐した。農村崩壊、財政破綻、外国船の接近など、問題山積の幕政打開のため、寛政の改革を行った。しかし、はじめは期待された改革もうまく機能せず、家斉と対立、老中を解任された。その後は藩内で文教政策を推進した。
--------------------

2014年1月22日水曜日

関口聖子展-gallery barn

きょうは、友人を伴い久しぶりにギャラリー・バーンに清野隆さんを訪ねました。
というのも彼は、デザインやギャラリー関係の人間だからです。
正月から「関口聖子展」を開催しておりましたが、明日1/23(木)までの期日だったこともありました。

手仕事専科のスタート時から、清野さんには、いろいろとアドバイスを頂戴していました。
まったく、webでの販売がない頃からです。
新年のご挨拶となりましたが、手仕事専科が、順調に推移していることを報告できました。
「webサイトの信用」という言葉が、自然と口をついて出てまいりました。
地道な活動が、お客様の信用を得るということです。
ことしは、工房の情報や職人、作家の方々の想いを伝えることで、手仕事に歓びを見出していただくことを抱負と申し上げました。

関口聖子さんは、わたしの事務所のすぐ近くにお住まいの方でした。
250号ともなる大作を筆頭に15点ほど、展示されていました。
お会いして、その眼差しにプロの画家の想いを感じました。
これだけの大作は、美術館にしか、展示されないと仰っていました。
わたしの好きな色が、いくつもありました。

(プロフィール)
関口聖子
■千葉県出身。
1963女子美術大学洋画科卒業。
60~女流画家協会展出品。
66 女流画家協会会員推挙。
63~70,78~独立展出品。
2001 文化庁現代美術選抜展出品。
04~栃木県新作家集団展出品。
07 栃木県芸術祭招待出品(07 08 09 10 11)
10独立賞受賞。
独立美術協会会員推挙。
現在、独立美術協会会員
女流画家協会委員
日本美術家連盟会員

下野・会津・津軽のブログ」はショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽 手仕事専科」のブログです。株式会社とぴい企画  080-5089-9227  topykikaku@ybb.ne.jp 下野・会津・津軽の四季風景 ■下野・会津・津軽の歴史街道 ■和美との生活・和美空間 伝統的食品のブログ


2014年1月18日土曜日

第9回ハーモニーホール展・ティーパーティ

きょうは、毎年恒例のハーモニーホール展を訪ねました。
第9回ハーモニーホール展
1/18(土)~1/26(日)/9日間
10:00~17:00
出展数 56点
(洋画22点 版画2点 彫刻1点 工芸9点 書12点 日本画10点)
たくさんの素敵な作品を見て、楽しい時間となりました。
洋画では、40号以上の作品になります。

書や染、洋画に知人の作品がありました。
ティーパーティでは、理事長や審査委員長からの挨拶などが、ありました。
とくに参考になったのは、奨励賞を受賞した方々のスピーチでした。
工芸部門の方のお話は、良かったです。
----------
57歳の定年を前にして、奥様からなにか趣味を持っていないと老後が、大変ですよということで、陶芸の門を叩いたといいます。
今回、初出展でした。
そして、奨励賞の受賞です。
陶芸の世界は、形もそうですが、焼き締めの陶芸ですので、その色の工夫が、偶然によることが多く、一喜一憂していることを話されました。
現在、81歳です。
お体が、少し悪いことから、これからどれだけ、作り続けられるか分からないけれどもとご挨拶されました。
他にも同じようなコツコツと作り続けられた方々が、多くおられました。
---------
このような趣味の世界に過ごせる方は、幸せだと思います。
ひとつ一つに工夫を凝らして、合点のゆく作品を作りたい想いでいます。
そして、一喜一憂、優れたものが出来た時の喜びは、他にはかり知れないようです。
同じテーブルに88歳の方が、お二人おられました。
8月9日に長崎の原爆のお陰で、南洋の前線にでなくても良かったこと。
そして、戻りの電車では、広島の惨状を見てきたこと。
このような方々の話を聴く機会は、もうじき失われてしまうでしょうか。
芸術に心を傾けておられることに尊敬いたします。

ティーパーティの様子を写真でご紹介いたします。
理事長のお話でした。

式典の後の歓談の時間で、地元に住む方の
演奏がありました。
アルトサキソフォンです。

途中に市のキャラクターの与一君の
お出ましです。
人気者でした。
下野・会津・津軽のブログ」はショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽 手仕事専科」のブログです。株式会社とぴい企画  080-5089-9227  topykikaku@ybb.ne.jp下野・会津・津軽の四季風景 ■下野・会津・津軽の歴史街道 ■和美との生活・和美空間 伝統的食品のブログ