2012年3月21日水曜日

盛岡手づくり村を訪ねました。

今日は、手仕事の取材で盛岡を訪ねました。最初に盛岡手づくり村を訪ねたのですが、オフの時期でもあり、客足は少なかったのですが、いろいろの工房を見てくることが出来ました。専務理事の金田一克二さんにお会いすることが出来、詳しく工房を紹介してくれました。 下野・会津・津軽 手仕事専科には、現在、100工房がありますが、更に確りと手仕事を続けている方々をサイトに加えてゆきたいと考えております。盛岡手づくり村の工房の風景を写真に納めてきました。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com

雫石民芸社
tel&fax 019-689-2279
胡桃皮細工が、こちらの特徴でした。
宮本工芸の山ぶどう皮細工については、
直ぐに、話題になりました。11/25の
NHKBSの放送からは、同じようにご注文が
増えているといいます。
 みちのく工房
tel 019-689-2065
ちゃぐちゃぐ馬っこの工房です。
南部鉄器組合
南部鉄器では、中国への輸出が進んでおり、ここ2~3年は、取引が難しいお話を伺いました。キーは、デザインでした。中国の求めている「形」に対応しています。旧来の物との形は、見るからに異なります。
北杜窯(ほくとかま)
tel 019-689-2346
すてきな作品が並んでいました。ご夫婦で、制作されており、それぞれに個性的な索引でした。ホームページも運営されています。
私のサイトの樹ノ音工房と似た作品が、ありました。

染屋たきうら
tel019-689-2345
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株式会社とぴい企画  080-5089-9227  topykikaku@ybb.ne.jp

嶽の「岩木屋」を訪ねました。

昨日は、星と森のロマントピアを訪ねた後に嶽の「岩木屋」を訪ねました。担当の藤田さんが、お待ちしてくれて、いろいろとネットサイトの話をいたしました。「岩木屋」さんは、顧客情報管理をきちんとなされています。一度、ご注文いただいたお客様については、いろいろな機会にご案内をされているようです。
下野・会津・津軽 手仕事専科」では、手仕事製品が、主ですが、1点当たりの単価が、高価です。数千円~上は、300万円を超えます。あけび蔓細工は、特に人気があるのですが、数万円~20万円程になります。全国区ですので、九州からも、北海道からも、ご注文がどんどんと入ります。
岩木屋さんの山菜漬物類は、主に首都圏の若い方々からのご注文が特徴的でしょうか。5・6点で数千円の金額です。しかも、携帯電話のアプリを使用して、ご注文になります。ご注文が入った時は、何れも感謝ですが、それ自体が、勉強です。
手仕事専科   http://tesigotosenka.com
(有)宮本工芸 http://tesigotosenka.com/akebituru.html
嶽温泉岩木屋 
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2012年3月20日火曜日

弘前こぎん研究所の「こぎん刺」について

今日は、弘前こぎん研究所の成田貞治さんを訪ねてきました。日常には、出張が多くいろいろなイベントや小売店・デパートへ出向いているようです。昨日、スタッフの方から「もどこ」の資料を預かり、写真に納めましたが、その資料から、被服のこぎん刺をオーダーで受けようと考えています。 現在の弘前こぎん研究所の販路は、問屋先は、ありません。殆どが、小売点だということです。ホームページは、「特選生活」と「下野・会津・津軽 手仕事専科」になります。
受注制作をメインにして行こうと考えているのですが、被服のベースは、麻布となります。11~12番手の麻糸で織る布となりますが、刺すのは、1メモリ約1mmとのことでした。麻布を型紙でカットして、資料の図柄から、刺すことになるのですが、如何でしょうか。
手仕事専科     http://tesigotosenka.com
弘前こぎん研究所 http://tesigotosenka.com/koginsasihtml.html
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大忙しの宮本工芸を訪ねました。

昨日は、下野・会津・津軽 手仕事専科の一番工房であるあけび蔓細工の「宮本工芸」を訪ねました。昨年、11月25日のNHKBS「美の壺」に山ぶどう皮のバッグが放映されてから、山ぶどう皮人気は、すごいものがありました。今までは、9対1の割合であけび蔓細工の商品が、人気でしたが、今では、5対5までになったといいます。
手仕事の宿命ですが、数の対応は限られております。武田さんと話しましたが、「手仕事は、売上に走ると自滅してしまいます」ということでした。時間が、掛かってもいたしかたないでしょう。粗製乱造もなしです。確りとしたものは、時間がかかります。そして、それが手仕事の価値です。工業(産業)時代の論理は、不要だろうと思います。あけび蔓や山ぶどう細工を行う職人の方々を取材してきました。
手仕事専科   http://tesigotosenka.com
(有)宮本工芸 http://tesigotosenka.com/akebituru.html
山ぶどう皮を編んでいます。
今は、山ぶどう皮の細工のご注文が
増えています。
ベテランの方々です。
山ぶどう皮は、3cm~5cm程の幅ですが、
作品によって巾に合せて、切り取ります。
今回人気の山ぶどう皮は、2分と言います。
こだし編が、得意な須藤さんです。ホームページ上で
ご紹介していますが、ベテランです。
岡崎さんですが、あけび蔓の太さを整えています。
枝切りの作業です。
西澤さんは、目屋の方ですが、
苗字でどちらの方かが分ります。
蔓細工は、型に合せて編みあげます。
型に合わせて、山ぶどう皮のバッグを編みます。
今回人気の作家の「三上徳仁さん」です。
超ベテランの方です。
ちょうどこの日から、私からのご注文のバッグを
スタートするといっていました。1つのバッグは、
約1週間ほどで仕上がります。
これが、話題の2分に整えた山ぶどう皮です。
柔らかくて、色合いもきれいなものでした。
これが、2分に整える巾の器具です。
山ぶどう皮の幅を整えて、壁に掛けておきます。
乾燥しますので、使う際には、水に浸して柔らかくします。
購入して、整える前の山ぶどう皮です。
材料がないことには、蔓細工は、できません。
その年の収穫によって、制作できる数が、決まります。
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津軽金山焼を訪ねました。(2)

津軽金山焼は、私の好きな焼締めの陶器です。炎の芸術と言えるのでしょうか、窯の中のおかれた場所や炎の掛かり具合で、色合いが異なります。初窯展を3月24日~行いますが、それらの予定は、前のブログでご紹介いたしました。 今回は、お店の中の風景と「ランプ」をご紹介いたします。通常のランプは、電灯によるのですが、手仕事専科では、「豆ろうそく」を使います。会津絵ろうそくがあって、それを「キャンドルディナー」で推奨しておりますが、津軽金山焼のランプには、豆ろうそくを使います。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
津軽金山焼 http://tesigotosenka.com/kanayamayaki.html
津軽は、美人が多いですね。
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