2021年5月12日水曜日

萩田紀之の世界・東武鉄道(株)のSLC11207とSLC11325.Vol005

実は、昨年の暮れにある女性から、はがきに切り絵を使いたいとお問合せがありました。個人的に記念の写真を切り絵にして、お友達に配りたいと。個人的な事であれば、版権の問題はないですよと回答したのを覚えています。しかし、本当は、東武鉄道の方で営業的なお話でした。今年になり、SLの季節の切り絵を製作し「SL記念乗車証」に使いたいと。そして、その枚数は、1種類が1万枚~2万枚の4種類(4シーズン)と言います。打合せから季節的に桜、紫陽花、向日葵、機関庫となりました。季節ごとのSLが走行する沢山の写真をお預かりしました。「撮り鉄」と言う言葉があることを知りました。鉄道写真を撮るマニアの方々を言うそうです。いずれも優れた撮り鉄の写真でした。新幹線や特急列車、名物の路線上の列車、そして、SLです。東武鉄道では、2種類のSLが走ります。C11207、C11325です。
4月が、春、SL大樹の鼓動。5月が機関庫と大樹、威風堂々です。この先の6月、7月は、請うご期待になります。
我流趣味の切り絵作家萩田紀之 http://tesigotosenka.com/garyukiriehagitanoriyuki.html
http://tesigotosenka.com
春、SL大樹の鼓動
機関庫と大樹、威風堂々
SL大樹、C11207
そういう私も東武鉄道のSLが、日光線を走っていることは、聞いてはいましたが乗車したことは一度もありませんでした。この話を聞いて、一度は乗車しなければと心に決めましたが、なかなか機会がなく、先日に初めて乗車しました。
流石に身近に見るSLは、迫力があります。高倉健の映画「ぽっぽや」と言う映画をを知ってはいましたが、SLに愛着を持つ鉄道員の気持ちが分かりました。石炭貨車を後ろに従え、石炭を炊き蒸気で走ります。そのシューシューと言う力強い音とピーと言う空気を破る汽笛は、旅愁を誘います。それが暗闇を走る夜汽車なら尚更でしょう。
下今市駅から乗車し新高徳駅の手前の大桑駅でスペイシアの待ち合わせをする鬼怒川駅までの約40分間ですが、田園の中や住宅街を走り鬼怒川鉄橋を渡ります。鬼怒川は、深い峡谷で広い河幅に沢山の水を貯えて、遥か下を流れます。鬼怒川駅に近づくと民家を身近に見るので、インドやフィリッピンの民家を繰り抜けて走る鉄道の印象を持ちました。
駅の鉄道員は、格好いいですね。私の友人に国鉄員がいましたが、彼はモテモテでした。既に結婚していて大宮駅のホームに立っていたのですが、通勤の見知らずの若い女性から、お付き合いして欲しいの声を掛けられたと言います。白い肩章のついたシャツに駅員の帽子、指先確認をする凛々しい姿は、美しい。
車中では、記念写真撮影があり、鬼怒川駅に着くまでに現像されて、配られます。有料ですが、撮られたら買わない訳にはゆきません(笑い)。車両アテンダントの女性が、明るく接してくれました。記念乗車証に日付スタンプを押してくれました。切り絵の話をしようと誘惑にかられましたが、そのままに受け取りました。記念乗車証は、機関庫(機関庫と大樹、威風堂々)の切り絵でした。
下今市駅にあるSL展示館、転車台広場は、子ども達には、人気の施設です。SL展示館に既に納品した2枚の切り絵が掲示されていました。美人の若い女性スタッフが案内してくれました。転車台は、3車両ですが、私が子どもの頃に東北本線白河駅で見た記憶があります。最近では孫兵衛の好きな機関車トーマスで見ていますので、直ぐに分かります。何故か懐かしい光景です。
当日は、日曜日からか子ども連れのお客様が多く、東武ワールドスクウェアで降りられていました。楽しいSLの旅を満喫しました。
記念乗車証です。
機関庫と大樹、威風堂々
C11325です。
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