2019年11月10日日曜日

6年待ちの網代編手提巻手のお届け。

手仕事専科には、6年もお待たせしている物があります。
2010年、11月に、NHK美の壺でご紹介された(有)宮本工芸の山ぶどう皮手提篭・網代編手提巻手です。

当初ご注文を頂戴した時は、わが目を疑いました。
丸の数が、ひとつ違うのです。
当時は、1つが、162,000円でした。
手仕事専科のご注文の平均単価が、15,000円位でしたので、驚きました。
しかし、その後も1週間で、いくつものご注文を頂戴し、本当だということが分かりました。
始めは、3カ月~半年で出来上がる予定でしたが、直ぐに5年以上、6年以上先となりました。
現在は、2013年の6月にご注文いただいたものが、出来上がって来ます。
・2分5厘幅の物ですと材料は、難しくないのですが、2分幅ですと長い山ぶどう皮が必要となりますので、容易に集まりません。
その為に時間がかかってしまいます。
(有)宮本工芸では、岩木山麓で採れたものが最上の物です。八甲田山で採れる物は、山が大きいからか、素性が宜しくないようです。
山ぶどう皮は、通常は、標高600m当たりで生育していますので、岩木山麓の方が、宜しいのかと思います。

現在は、網代編手提巻手のご注文の際には、「キャンセル待ち」をお勧めしています。
(2年前後で、お届けできる予定です。)
というのは、5年、6年待ちの方には、ご健康や状況の変化から、キャンセルされる方が、多く居られます。
6年待つというのは、大変です。
致し方ないことと思っています。
手仕事専科          http://tesigotosenka.com
(有)宮本工芸         http://tesigotosenka.com/akebituru.html
網代編手提巻手(2分幅)    http://tesigotosenka.com/pic/t-15pic/t-15019-5.html
2010年、製作中の
三上徳仁氏
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2019年11月6日水曜日

晩秋の候、恋しき「シルクのサポーター」

手仕事専科には、福島県川俣町の商品があります。
齋藤産業のミラクルロールです。
「羅布麻」と「絹」で織り上げたインナーウェアです。

川俣町は、明治期には、一世を風靡した横浜シルク、羽二重の生産拠点でした。現在も4匁羽二重として、工業用に名を馳せています。
齋藤産業は、反物の羽二重からさらに高度に商品化した温熱効果のあるサポーターを開発しました。
この時期になると決まって、ご注文が、続きます。
台所に立つと水道の水が、温かく感じます。早朝の冷え込みからですが、この時期になると足下が、首回りの冷えが、苦になるようになります。
子どもを授かり、時には、死と引き換えに子を産む大事業を体験する女性は、体を痛めつけています。体を温めることが、養生となります。

いくつかの人気のサポーターをご紹介します。
初めての方は、一度お試しください。
齋藤産業   http://tesigotosenka.com/miracleroll.html
手仕事専科 http://tesigotosenka.com 
[ひざ・ふくらはぎ兼用](ニー) 婦人・紳士兼用
[レギュラー](スパッツ)
[お腹・腰](ベリー) 婦人・紳士兼用
[手首・足首兼用](ミニ)
ミラクルロール
●綿40%、絹27%、
指定外繊維(羅布麻)25%、
ポリウレタン8%         実用新案登録:登録第3147074号
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2019年11月4日月曜日

下川原焼土人形の干支人形笛「子」 御注文承り中。

この度縁あって、下川原焼土人形の干支の人形笛をご紹介することになりました。
作る方は、7代目高谷智二氏。
(高谷下川原焼土人形製陶所)
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下川原焼土人形は、東北地方、青森県の郷土玩具、青森県伝統工芸品です。
弘前市で製作されています。

初代・高谷金蔵が、弘前下川原の地に窯をつくり、日用品を焼くかたわら冬に人形玩具を焼いたのが始まりです。江戸時代の末期には、津軽藩領内の子どもたちの遊び玩具となっていました。赤土と砂を調合した粘土を石膏の型枠にはめて形を整え、およそ800度で数時間窯焼き、色付けをして仕上げる。絵付けはすべて手作業でおこなわれるため、同じ物は一つとしてありません。
鳩笛や干支人形など数百種類の製品があります。
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御縁は、横浜市の干支の切手収集家の方から、来年度の干支の切手の題材となる干支の人形笛のリクエストがありました。
話を聞くと、随分と昔の人形笛で、阿保正志さんの処の型ではありませんでした。
以前に朝鮮通信使の人形の時にお世話になった7代目高谷智二さんに声掛けをしたところ、同じ物が数点ありました。
5代目の方の作品のようです。
そのようなことで、干支の人形笛を販売いたします。
御予約によって、注文制作の予定ですので、12月20日まで受け付けます。
詳しくは、こちらのブログから、ご覧下さい。

干支の人形笛(5点)
1.唐辛子ねずみ笛      
2.曲がり唐辛子 ねずみ笛
3.俵ぬずみ笛(小)
4.俵ねずみ笛
5.福俵

※価格は、消費税別です。
手仕事専科  http://tesigotosenka.com
御注文 http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P98475350
e-mail   topykikaku@ybb.ne.jp
tel/fax     080-5089-9227    0287-62-7673

唐辛子ねずみ笛 ¥1,200
100×30mmh
商品コードT-24001
注文(メール)
曲がり唐辛子ねずみ笛 ¥1,200
80×50mmh
商品コードT-24002
注文(メール)
俵ねずみ笛(方抜き) ¥800
100×30mmh
T-24003
注文(メール)
俵ねずみ笛 ¥1,200
45×75mmh
商品コードT-24004
注文(メール)
福俵 ¥3,800
130×85mmh
商品コードT-24005
注文(メール)
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2019年10月8日火曜日

株式会社モンブランヤマグチのほぐし織の美術工芸傘

過日、墨田区にある株式会社モンブランヤマグチ商店を訪ねました。
かねてより、お取引のお願いをしておりました。
というのは、古布を傘に使えないだろうかと考えていたからです。
ほんとうに沢山の古布が、行き場がなく、弄ばれています。
かつては、富の象徴でもあり、一着数十万円から数百万円のものが、聞こえてきました。
しかし、時代が変わり、ひとは、忙しいことから、着物を着る機会がありません。
また、生活の中に着物が似合う時間と場所が見当たらなくなりました。
時折年配の着物の女性陣を見ますが、お茶でしょうか、お花でしょうか、踊りでしょうか。
若い方では、噸と見なくなりました。

モンブランヤマグチ商店は、私の勤務しておりました、日本ビューホテルのご縁のある会社です。
山口会長が、浅草ビューホテルの5階クラブの会員で、毎週プールで泳がれているとおっしゃられました。また、社長御夫妻も浅草ビューホテルで、挙式をされたと伺いました。
そのような意味では、ご縁を感じる会社です。
わたしが、4年近く前に日本ビューホテルを定年退職し、始めた会社が、手仕事専科のWebciteです。
いまでは、大きく育ちました。
育てていただきました。

いままで、下野・会津・津軽 手仕事専科のエリアでおりましたが、わたしの学生時代は、8年間を東京におりました。
江東区扇橋に住み、築地や新宿ににアルバイトをし、また、浅草の田原町に下宿し、双子の娘を得ました。
娘の縁のあるのが、築地そして、月島です。
近々、ホームページにほぐし織りの「モンブランヤマグチ」美術工芸傘をアップ致します。
数点を写真でご紹介いたします。
手仕事専科    http://tesigotosenka.com
モンブラン山口    http://tesigotosenka.com/montblanc-y.html
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2019年8月9日金曜日

焼き締めの芸術・津軽金山焼.vol001

ここ数日、手仕事専科の頁「津軽金山焼」のメンテナンス。
いつも思いますが、焼き締めは、シンプルな技法です。
1,300度の熱で、焼くだけですが、窯に置かれた位置や炎の掛かり具合で、その器の表情が異なります。
技巧を凝らそうとしても炎の具合で出来ることから、コントローなど出来る訳ではありません。
陶芸家であれば、その都度の勝負です。
メンテナンスをしていて、気に入った器が幾つもありました。
美しい器の表情をご紹介いたします。

手仕事専科 http://tesigotosenka.com
津軽金山焼 http://tesigotosenka.com/kanayamayaki.html
カレー皿
¥3,100
 横24cm×巾20cm×高4cm
 ■商品コードT-01154■

▶注文(メール) 
ろくろ目角皿
¥2,600
 横20cm×巾23.5cm×高2cm
 ■商品コードT-01153■

▶注文(メール) 
ロックカップろくろ目(中)
¥1,500
 径8.5cm×高9cm
 ■商品コードT-01059■

注文(メール)
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2019年7月22日月曜日

ぐい呑みと冷酒入の津軽金山焼

今日は、一日webcite手仕事専科のメンテナンス。
津軽金山焼をご存じでしょうか。
焼き締めの器です。
備前焼は、有名ですね。
その美しさと伝統的な技能は、他に類を見ることは難しいほどです。
しかし、おなじように焼き締めで作られている工房が津軽五所川原にあります。
津軽金山焼です。

今日は、メンテナンスをしていて、その形状と風合いに喜びを感じました。
ぐい呑みと冷酒入れです。
画像でご紹介しますので、ご覧下さい。

津軽金山焼 http://tesigotosenka.com/kanayamayaki.html
手仕事専科 http://tesogptpsenka.com 

ぐい呑み(切立) ¥500
 径5.5cm×高4cm
 ■商品コードT-01051■

注文(メール)
ぐい呑み(面取り)
¥1,000
 径7cm×高5cm
 ■商品コードT-01055■

注文(メール)
冷酒入えくぼ(小)
 ¥1,600
 径9cm×高12cm
 250cc
 ■商品コードT-01061■

注文(メール)
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2019年6月5日水曜日

私のお守り「麻編巾着と遮光器土偶」

私のお取引に夢野工房土偶作家「柴谷浩二氏」がいます。
 彼は、高校生の時に出会った「亀ヶ岡遮光器土偶」に魅せられた一人で、土偶作りに関しては、カリスマ的な方です。
 青森県は、三内丸山縄文遺跡や木造町(現在つがる市)の亀ヶ岡遮光器土偶(重要文化財)、八戸市の合唱土偶(国宝)などに代表されるように沢山の土偶が出土しています。五所川原市の「柴谷浩二」さんからは、現代では失われてしまった縄文世界や縄文土偶の精神性について、お話を伺うことが出来ます。
 その彼が、精魂を込めて作ったのが、画像の亀ヶ岡遮光器土偶(ミニチュア)です。
手のひらに載せるだけで、身体全体が寛ぎ何物かに護られるのを感じます。
これは、私だけでしょうか。
 そして、その遮光器土偶をおさめる袋が、「麻編巾着」です。
麻は、良く知られる大麻草から採れる繊維です。麻は、波動が良いと言われます。わずか数か月で3mにも届く大麻草の力は、はるか古代人には、驚異に移ったものと思います。大麻草の皮から採れる靭皮を研ぎ澄まし、輝くばかりの繊維を精麻と言います。
 麻の実は、食も似つなり、繊維は、強靭な紐や麻布を織ることが出来ます。葉は、薬草ともなります。精麻を見につけると波動が良く、身体が落ち着くのを感じます。昔より、妊婦が精麻をお腹に巻いていました
 手仕事専科では、この亀ヶ岡遮光器土偶(麻編巾着付)を多くの方にお届けできればと考えております。
手の平に載せるだけで、心が護られるのを感じます。

大麻博物館       http://tesigotosenka.com/taimahakubutukann.html
夢野工房「柴谷浩二」 http://tesigotosenka.com/doguu.html
手仕事専科       http://tesigotosenka.com

 
亀ヶ岡遮光器土偶 (ミニチュア)
亀ヶ岡遮光器土偶(ミニチュア)
亀ヶ岡遮光器土偶(麻編巾着付)
1個セット 10,440円(税込)
麻編巾着
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2019年5月14日火曜日

「風合い」とは。

手仕事専科では、会津木綿を取扱っています。
かつて、30数社となる製造元は、今では、2社を残すばかりとなりました。

「風合い」とは、何でしょうか。
会津木綿は、明治期(明治35年頃)に創業され、産業発展とともに多くの織元が生まれました。
豊田自動織機は、私達の年代では、誰しもが知る国産の画期的な機織り機です。
豊田佐吉翁の苦労と成功を知らない者は、いないでしょう。
その織機が、今まだ令和の時代になっても働き続けています。
しかし、すでに備品等は、調達できません。
損耗しお釈迦になった織機を解体し、その部品を使います。
その明治に始まる会津木綿の「風合い」は、触れて見なければ、判らないでしょう。
コンピューター制御の最新の機械で織られる高級極細の綿糸の木綿布とは、まったく異なります。
明治、大正、昭和、平成、しすて、令和へと生き続けてきた木綿布です。

「風合い」とは、何でしょうか。
益子焼に代表される陶器と伊万里等の磁器の違いのようにも思います。
益子焼は、美しい磁器には、強度も品格も敵いません。私の知る益子焼の窯元は、「磁器は、大嫌いだ。」と言います。
陶器の益子焼は、磁器には、敵わないからです。
しかし、勝るものがひとつあります。
「風合い」です。
磁器にない独特の「風合い」が、陶器には、あります。
会津木綿の場合にも同じです。
手触りと風合いは、他の美しいシルクや細い綿糸から織られる木綿布とは、異なります。
「ひと」においても同じでしょうか。
工事現場で働く「人夫(にんぷ)」は、超近代的なビルで働く社長連とは、経済力や生活面においても、全てに敵わないでしょう。
しかし、「心」の部分では、如何でしょうか。
どちらが「幸せ感」を満喫しているでしょうか。
それが、ひとの魅力であり、「風合い」です。
「風合い」のある人は、「粋」です。
私は、「風合い」のあるひととして、「粋」に生きて行きたいと思います。
手仕事専科    http://tesigotosenka.com
山田木綿織元   http://tesigotosenka.com/yamajyuaidumomen.html

http://tesigotosenka.com/yamajyuaidumomen.html
山田木綿織元
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2019年5月4日土曜日

菅家藤一のオリジナルバッグ

工房間方の菅家藤一氏とのお付き合いは、当サイトのスタート時からでした。
手仕事専科は、私の構想の中には、全く無かったものですが、縁あって、第10期を迎えています。
神様のご褒美と思っています。

振り返ると恥ずかしいことばかりの連続でした。
学生時代は、テニスに明け暮れて、明治大学生田校舎のロックアウトを良いことに和泉校舎のテニスコートに通っていました。
5連軟式テニス連盟というのがあり、春と秋に大きな大会を控えて、真っ黒に日焼けしていたものです。菅平や山中湖、熊谷市内の旅館、京都御所、いろいろなところで、毎年、合宿をしていました。憧れの女子学生もいましたが、(今思っても素敵な女性でした。)
粗野で田舎者の餓鬼同然の私には、縁なく4年間が過ぎていました。
応用微生物学を卒業と同時に学士入学で本校舎の駿河台校舎に通いました。
経済学科に編入し、友人の外国旅行の誘いに乗って、アルバイトをし、世界旅行に旅立ちました。
大した準備もなしに2年間の一人旅です。
旅の途中で、現在の妻と出会い一緒に旅行をしたのが、新婚旅行のようなものです。
縁あって、今も一緒に居ります。
その後、日本ビューホテル株式会社に入社し、家庭も持ち、学生時代を遊んだために同じ年の者たちは、すでに主任の肩書があり、悔しい思いをしました。
一生懸命に働きました。
そして、30年。

もうホテル業に就くのは、嫌だ!
そんな時にフッと脳裏に浮かんだのは、企画でお世話になった方々の伝統工芸品をwebciteで販売するということでした。
2年程は、アルバイト然の仕事をしながら、手仕事専科 webciteを続けました。
60歳からは、年金支給を受けましたので、3年も経つと、何とかやって行けそうな気配になりました。
年商1,000万円を超えたからです。

工房間方の菅家藤一氏は、懐の深い方です。
奥三島の工芸館の館長出会った頃に出会い、今もって、マタタビやヒロロ、山ぶどう皮細工の工芸品をご紹介してくれます。
昨年末から、海外向けに山ぶどう皮「クラッチバッグ」お客様の御要望で作りました。
工房間方の菅家藤一さんのオリジナルです。
都合3種類になりました。
女性向けに2タイプ。
その名もクラッチバッグ華(はな)と凛(りん)です。
そして、男女兼用で1つです。
こちらは、セカンドバッグ彬(あきら)です。
画像でご紹介しますので、お楽しみください。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
工房間方  http://tesigotosenka.com/kobomakata.html

・クラッチバッグ華「はな」 
      ¥70,000 
                 内袋付き:(外寸) 
 縦15㎝×横25㎝×マチ5㎝
 材 山ブドウ
 
■商品コード A-21003■
 
・クラッチバッグ凛「りん」          
¥70,000 
内袋付き:(外寸) 
縦15㎝×横25㎝×マチ5㎝
 材 山ブドウ
 ■商品コード A-21004■
 
・セカンドバッグ彬「あきら」 
¥108,000  
内袋付き:外寸
 横30cm×巾6cm×高20cm
 材 山ブドウ裏皮
 

■商品コード A-21005■
クラッチバッグ
クラッチバッグ(英: clutch bag)とは、肩ひものついていない小型のハンドバッグのこと。トートバッグなど大きいハンドバッグの中に入れて持ち運ぶ事もあるため、セカンドバッグとも呼ぶ。
持ち手が付いていないので、抱え込んだり、握り込む様にして持つ[1]。アクセサリー的な意味も含めて、女性が持つことが多いが、これは女性の礼装(ドレス)にはポケットが付いていない事がほとんどのため。最低限の化粧品やハンカチなどを入れて携帯する。
1990年代から日本でビジネスマンがクラッチバッグを携行することが流行し、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也氏はビジネスマンを表現する小道具としてクラッチバッグを携行している。

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2019年5月1日水曜日

薫風のお洒落”ストール”

新緑を迎えて、ストール作りが、スタートしました。
ここ何年も福島復興支援グループの方々が、会津木綿から創られています。
今年も沢山の爽やかな会津木綿生地のご注文のとなりました。
凡そ、2mから、ひとつのストールが出来上がります。
お奨めの会津木綿品番をご紹介しますので、お楽しみください。

手仕事専科   http://tesigotosenka.com
山田木綿織元 http://tesigotosenka.com/yamajyuaidumomen.html
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