2019年5月4日土曜日

菅家藤一のオリジナルバッグ

工房間方の菅家藤一氏とのお付き合いは、当サイトのスタート時からでした。
手仕事専科は、私の構想の中には、全く無かったものですが、縁あって、第10期を迎えています。
神様のご褒美と思っています。

振り返ると恥ずかしいことばかりの連続でした。
学生時代は、テニスに明け暮れて、明治大学生田校舎のロックアウトを良いことに和泉校舎のテニスコートに通っていました。
5連軟式テニス連盟というのがあり、春と秋に大きな大会を控えて、真っ黒に日焼けしていたものです。菅平や山中湖、熊谷市内の旅館、京都御所、いろいろなところで、毎年、合宿をしていました。憧れの女子学生もいましたが、(今思っても素敵な女性でした。)
粗野で田舎者の餓鬼同然の私には、縁なく4年間が過ぎていました。
応用微生物学を卒業と同時に学士入学で本校舎の駿河台校舎に通いました。
経済学科に編入し、友人の外国旅行の誘いに乗って、アルバイトをし、世界旅行に旅立ちました。
大した準備もなしに2年間の一人旅です。
旅の途中で、現在の妻と出会い一緒に旅行をしたのが、新婚旅行のようなものです。
縁あって、今も一緒に居ります。
その後、日本ビューホテル株式会社に入社し、家庭も持ち、学生時代を遊んだために同じ年の者たちは、すでに主任の肩書があり、悔しい思いをしました。
一生懸命に働きました。
そして、30年。

もうホテル業に就くのは、嫌だ!
そんな時にフッと脳裏に浮かんだのは、企画でお世話になった方々の伝統工芸品をwebciteで販売するということでした。
2年程は、アルバイト然の仕事をしながら、手仕事専科 webciteを続けました。
60歳からは、年金支給を受けましたので、3年も経つと、何とかやって行けそうな気配になりました。
年商1,000万円を超えたからです。

工房間方の菅家藤一氏は、懐の深い方です。
奥三島の工芸館の館長出会った頃に出会い、今もって、マタタビやヒロロ、山ぶどう皮細工の工芸品をご紹介してくれます。
昨年末から、海外向けに山ぶどう皮「クラッチバッグ」お客様の御要望で作りました。
工房間方の菅家藤一さんのオリジナルです。
都合3種類になりました。
女性向けに2タイプ。
その名もクラッチバッグ華(はな)と凛(りん)です。
そして、男女兼用で1つです。
こちらは、セカンドバッグ彬(あきら)です。
画像でご紹介しますので、お楽しみください。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
工房間方  http://tesigotosenka.com/kobomakata.html

・クラッチバッグ華「はな」 
      ¥70,000 
                 内袋付き:(外寸) 
 縦15㎝×横25㎝×マチ5㎝
 材 山ブドウ
 
■商品コード A-21003■
 
・クラッチバッグ凛「りん」          
¥70,000 
内袋付き:(外寸) 
縦15㎝×横25㎝×マチ5㎝
 材 山ブドウ
 ■商品コード A-21004■
 
・セカンドバッグ彬「あきら」 
¥108,000  
内袋付き:外寸
 横30cm×巾6cm×高20cm
 材 山ブドウ裏皮
 

■商品コード A-21005■
クラッチバッグ
クラッチバッグ(英: clutch bag)とは、肩ひものついていない小型のハンドバッグのこと。トートバッグなど大きいハンドバッグの中に入れて持ち運ぶ事もあるため、セカンドバッグとも呼ぶ。
持ち手が付いていないので、抱え込んだり、握り込む様にして持つ[1]。アクセサリー的な意味も含めて、女性が持つことが多いが、これは女性の礼装(ドレス)にはポケットが付いていない事がほとんどのため。最低限の化粧品やハンカチなどを入れて携帯する。
1990年代から日本でビジネスマンがクラッチバッグを携行することが流行し、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也氏はビジネスマンを表現する小道具としてクラッチバッグを携行している。

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