2021年1月30日土曜日

普段使いのいっちんの器.薄田窯Vol005

 薄田と書いて、すすきだと読める方は、少ないでしょうか。会津若松にも薄の一文字の名字があります。ススキ、芒、薄、薄木と何れも「すすき」です。お父様の薄田浩司さんは、三春の御出身で更にご先祖は、佐竹藩に仕えた武士と聞きます。 

手仕事専科の工房「薄田窯-薄田いと」昨年のGW明けに、薄田いとさんのいっちんの器を随分とお待たせして納品いたしました。過去のブログでご紹介しています。

薄田窯 薄田いとさん
薄田窯に薄田いとさんを訪ねました。Vol.001
薄田いと-薄田窯.Vol.002
薄田浩司氏の遺作作品-薄田窯.Vol.003
薄田浩司氏の登り窯塩釉焼成のこと。薄田窯Vol.004

今回も同じお客様でしたが、御注文の器も在庫があり、直ぐにお届けすることが出来ました。「普段使いに重宝な器」と仰られています。

益子焼よりも少し堅い土を使い、白の釉薬で焼き上げています。形のシンプルさに逸珍の点、線書きが、楽しい器ですが、それでいて安価です。ちょっとお洒落で、安価さは重宝な器になります。薄田いとさんの作品をご紹介いたします。ぜひ、あなたのお料理の盛付にお使いください。料理は、味と栄養と形と色を器を使い愛でるものです。器にはお料理を引き立てる役割、仕事があります。

・箸置き(5客セット)
 ¥1,500
 4cm×5cm×h0.5cm 
 ■商品コード O-0504114■

・四角皿(縁)
 ¥900
 11.5cm×11.5cm×h1.5cm  
 ■商品コード O-0504106■
 

・ケーキ皿(5寸丸皿)
¥1,200
φ15cm×h1cm
■商品コード O-0504107■

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