年が明けて、Netからの御注文が増えています。コロナ禍でも売上が伸びているのは、Net業界なのかと思います。手仕事専科で扱う伝統食品の味噌や醤油、酢などの食料品、生活必需品は理解できますが、土偶のような郷土玩具的なものが、人気には訳があるようです。殆どが女性陣ですが、ひとつ、可愛らしい人形であること。そして、縄文人の生活に憧れがあるのかと思います。
嘗て現在のつがる市(旧木造町)で出土した亀ヶ岡遮光器土偶は、国指定重要文化財ですが、その持つ芸術的な点から考察するに充分国宝に思える土偶です。夢野工房の柴谷浩二さんは、縄文の語り部、カリスマの縄文土偶師(作家)と言われています。一時は、忙しさから御注文には答えていませんでしたが、現在は、1カ月~2カ月のお時間を頂戴して、制作を始めました。以前よりも種類は少なくなりましたが、徐々に作家としての技能技術も卓越したものとなり、縄文人の気持ちを数段与して制作しています。幾つかの土偶をご紹介します。
夢野工房 柴谷浩二 http://tesigotosenka.com/doguu.html
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