いつも、会津木綿の御注文をくださるお客様は、全国に居られます。遠くは九州や北海道からもです。手仕事専科の会津木綿は山田木綿織元になります。明治35年創業と聞きますが、いまだに当時の豊田自動織機を使って織り続けています。嘗ては、会津市内に35軒もの機屋があったと聞きますから全国にもかなりの数になったと思います。それらの機械の部品はもう製造しておりません。ですから故障すると大変です。古い機を分解して使用するようです。山田木綿織元では20台を超える機があります。
この度、いつもご注文をくださる方から、追加の切売の御注文でしたが、あづま袋とエコバッグを作られています。お祖母ちゃんに喜ばれて、追加で作る予定とのことです。彼女の作品をご紹介します。エコバックは、一寸したお買い物に重宝でしょうね。また、あづま袋は、風呂敷代わりに簡単にバッグに忍び込ませておき、一寸したものを入れるのに便利です。また、柄も可愛いので女性陣には人気だと思います。そういう、私も使っています。ご覧ください。
エコバッグ収納時の形 |
エコバッグです。 縞574番 |
あづま袋 縞815番です。 |
あづま袋 縞823番 |
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