2020年2月3日月曜日

伝説の柴谷浩二氏の亀ヶ岡遮光器土偶

手仕事専科には、柴谷浩二氏の夢野工房があります。
柴谷浩二氏は、伝説の縄文の語り部として、知られています。
高校生の時に旧木造町に出土した「亀ヶ岡遮光器土偶」に魅せられました。縄文の知識を得て、亀ヶ岡遮光器土偶を作り始めました。
12500年も続いた縄文時代。
その後の現代に続く時代は、僅かに2500年。
彼の語る縄文時代は、魅力的な世界です。
その後、彼の作った亀ヶ岡遮光器土偶は、中国で行われた世界UFO学会で、使われたといいます。また、その土偶を穢れを祓う具として、20体ほどが、日本各地に埋葬されています。
土偶とは、もともと、穢れを祓う災いから身を守るものとして、使われていたといいます。

そのような縄文のカリスマ柴谷浩二氏の作る亀ヶ岡遮光器縄文土偶が求められています。
ご紹介します。
亀ヶ岡遮光器土偶(実寸)です。

夢野工房        http://tesigotosenka.com/doguu.html
亀ヶ岡遮光器土偶   http://tesigotosenka.com/pic/t-02pic/t-02906.html
手仕事専科      http://tesigotosenka.com
亀ヶ岡遮光器土偶(実寸)
正面像
亀ヶ岡遮光器土偶
背面像
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縄文時代の不思議。
・1万年以上の持続性は世界的にも稀有。
・戦争の形跡がない。
・ゴミ捨て場と言われている貝塚から、人の遺体も見つかる。
・縄文土器には過剰な装飾があり、現代の視点からは使いづらいことこの上ないが、日用品だった。また、その造形が何を意味し、何のためなのかが解明されていない。
・絵画が他の文化に比べて極めて少ないというか殆ど見つからない。
・奇抜な造形の土偶が何のためのものだったのか、全くわからない。
・どのような信仰があったのか、信仰があったのかすら不明。
・家の入口の真下に、子供の墓を作る。
・使い方すらわからない道具が多数発見されている。
・農業を行わないどころか、井戸すら掘らない。
・直径1メートルを超える木を多数立てた形跡が残っているが、何のためのものかわかっていない。
・1万年以上続いたにもかかわらず、なくなってしまった理由が不明。
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