第1回日本麻フェスティバルandフォーラムin栃木から、麻の伝統文化と技術の展示が、粟野町永野のコミュニティスポーツ施設でありました。直ぐ近くには、手仕事専科の野州麻紙工房がありそちらも訪ねました。まずは、すばらしい展示からご紹介いたします。
昨日の基調講演をされた林博章氏(右) |
野州麻紙工房のテント販売です。 人気商品です。 |
粟焼酎がありました。 嬉しいことに永野の粟を使って、焼酎にしています。 酒造は、私の高校時代の友人の酒蔵でした。 |
麻処 さあさ 田口ひさ子さんです。 工房は、岐阜県でした。 藍染で手を汚していましたが、気にしてなくて すばらしい職人さんです。 |
竹花器の商品でした。この永野で作られています。 植山喜芳(芳山)作です。 |
鹿沼の寄席組細工組合の展示です。 こちらでつくられる麻の組木が 麻の葉工房のペンダントに使われています。 |
野州麻紙工房のブースです。 |
体育館内の展示です。 すばらしい麻の仕事と技術です。 |
左官は、漆喰に麻の繊維(切れ端)をいれて、 強度と粘性をましています。 |
撚りをかけた麻糸を目篭に入れてゆきます。 |
信州麻プロジェクト評議会の皆さんです。 |
太鼓づくりの太鼓皮の張りを つけるのに麻糸が使われます。 |
大麻博物館の高安淳一社長です。 二日間実演で参加されていました。 |
日光下駄山本政史さん 日光下駄制作の実演。 |
大麻博物館の高安淳一社長 |
鹿沼の伝統工芸である寄木組木細工です。 豊田木工所の豊田社長によります。 |
和弓の弦は、麻糸を使います。 |
新潟からこられて「喧嘩凧」の方々です。 麻糸は、径2.5cmだそうです。 |