時折り、土偶や麻編巾着のご注文が、入ります。亀ヶ岡遮光器土偶は、好きな土偶です。国の重要文化財ですが、その美しさからいえば、国宝以上と思います。ちょうど、エスキモーの遮光器と同じ印象ですが、学術的には、縄文人の眼の造形的なデフォルメと言われています。
下野・会津・津軽 手仕事専科では、夢野工房の人気商品です。古代から、縄文人の生活に欠かせなかった、「麻(精麻)」から作られた打麻編巾着と祈りの玩具であっただろう土偶を広めてゆきたいと思います。
下野・会津・津軽 手仕事専科では、夢野工房の人気商品です。古代から、縄文人の生活に欠かせなかった、「麻(精麻)」から作られた打麻編巾着と祈りの玩具であっただろう土偶を広めてゆきたいと思います。
「夢野工房」亀ヶ岡土偶 ¥3,000 横6.5cm×縦8.5cm ■商品コードT-02202■ ・打麻編巾着 ¥7,200 横8.5cm×縦11cm 紐 40cm ■商品コードS-32018■ |
・亀ヶ岡遮光器土偶(箱付き) ¥150,000 サイズ 巾27cm×丈38cm×厚さ10cm ■商品コード T-02906■ |
「”ひとがた”をした素焼きの土製品「土偶」の発生は、縄文時代草創期(約13,000年前)にまでさかのぼります。伸びやかに両手を上げるもの、出産間近の女性の姿を表すもの、極端に強調された大きな顔面のものなど、多様な姿かたちをする土偶は「祈りの造形」とも称され、縄文時代の人々の精神世界や信仰のあり方を具現化した芸術品として、世界的に高い評価を得ています。」
-国宝「土偶展」リーフレットより-
-国宝「土偶展」リーフレットより-