会津木綿の歴史は古く、芦名氏や蒲生氏郷、保科正之の藩主の名前が、出てきます。
特に保科正之は、徳川三代将軍光の実弟です。
彼が会津藩で成した殖産興行をみると卓越して優れた人物であることがわかります。
一つには、会津木綿があります。
それが、明治時代になり豊田自動織機が発明されたことにより、一気に興りました。
現在は、2社を残すばかりとなりが、そのひとつ山田木綿織元(有)は、明治38年創業です。
現在の社長山田悦史さんは、三代目と言います。
趣味の民芸として、会津木綿の風合いが人気です。
会津木綿は、無地と縞柄がありますが、凡そ200種類になります。
長年のお付き合いから、お気に入りの品番が出てきました。
自前用にジャケットやベスト、ストールや小袋、ショッピングバッグなども作りました。
お勧めの品番は、592番です。
山田木綿織元の頁からご覧ください。
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