2018年1月22日月曜日

ふるさと---三浦麻梨乃の世界.vol.3

三浦麻梨乃の世界.vol.3は、「ふるさと」です。

福島県の滝根町に3年程、住んでいました。
単身赴任でしたので、職場とアパートの往復で日々過ごしていましたが、滝根町は、浜通りと中通の分水峰になるところです。標高1,000mを超えるあぶくま台地に石灰石が採掘され、あぶくま洞という東洋一の鍾乳洞があります。
中山間地域になるために古くからの仕来りが、たくさん残っている農村地帯です。
物事の考え方、生活習慣、ひとつひとつに古くからの集落の特性を見ることが出来ます。
お盆の時期に家々の玄関口に迎え火送り火が、炊かれているのを見ました。
そういえば、津軽でも見かけました。
 
ふるさと
技法・素材 銅版画・ハーネミューレ紙
 作品サイズ(縦×横)
8.6×11.3cm
 額サイズ
  
八つ切ヨコ (27.2×33.3cm)
 ■作品コードAC-03503■

http://www.geocities.jp/hwfhb259/pic/AC-03pic/AC-03503.html

銅版画家 三浦麻梨乃
http://www.geocities.jp/hwfhb259/marinomiura.html#2005

----ふるさと----
東京で浪人生活を経験していました。
日が暮れかけた東京・目白の住宅街を歩いていた時の事。
玄関先に盆送りの「茄子の精霊馬」が飾られているのを目にしました。
お盆の時期になると祖母が毎年作っていたのを想いだしました。
離れた土地で見る茄子の精霊馬に福島で過ごした「ふるさとのぬくもり」を感じました。

子どもの頃の記憶に繋がります。
お盆には、お墓参りがあります。
夕方になると田圃から戻る父母を待って、お花と提灯、線香などを各自が持ちあい、すぐ近くの山すそのお墓まで、出かけました。
夜露もまだ、降りてなく、
とちゅうには、萱が群生していて、キリギリスや馬おい等が盛んに合唱していました。
盆には都会からもどる叔父叔母もそろい、
祖父母や父、叔父叔母との話を聞きながら、子ども心に楽しいひと時でした。

彼女の「うるさと」は、はるか昔を思い出させました。
ひとは、いろいろな「時間」を生きてきました。
あなたには、あなたの「ふるさと」があるでしょう。
きっとの子どもの頃の「家族」とのことが、「ふるさと」になるように思います。
銅版画家 三浦麻梨乃 http://www.geocities.jp/hwfhb259/marinomiura.html#2005
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