2017年7月25日火曜日

宮染の制作風景(中川染工場)

今日は、小山駅構内shopように宮染「中川染工場」の仕入で伺いました。
宮染は、夏季を迎えて、人気商品です。
しかし、手ぬぐいは、既に生産のピークは過ぎて、夏季の物は終了していました。
工場の干し場には、ゆかた生地のオーダー品が、並んでいました。
こちらも等にピークを過ぎており、今扱っているのは、特注の物なのでしょうか、場内は、少しゆったりとした雰囲気が漂っていました。
浴衣地は、デザインが生きるし作り甲斐のある染ですね。
幾つかを手に取ってみました。
紺に鮮やかな白抜きの文様です。
欲しくなりました。

手仕事専科のオリジナルの浴衣地や単衣を創りたいと思います。
夢になるかな。
普段は、ベテランの方々がいるのですが、若い女性陣が、注染の作業に就いていました。
画像に収めてきましたので、ご覧下さい。
染終わった浴衣地を洗い、
干しています。
巾1mの型紙です。
1反の木綿地にこの型紙で
糊をつけて、注染に移行します。
糊付けの作業。
糊付けの作業。
注染の作業
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