昭和の風景/白河だるま.その2では、佐川だるま製造所から、昭和37年の製造の模様をご紹介いたします。
昭和では、だるまが、生活の中に縁日・縁起物として定着していました。
商売では、だるまや大国様やお稲荷様が、必需品でしたし、佐川だるま店の佐川明子さんからは、かつては、だるまよりも大国様が、当り前のように買い求められていたと聞きます。
商売には、時代の流れがあり、栄枯盛衰は当然ですが、残しておきたいものもあります。
その畏敬の念・リスペクト・自然やものに心をみる気持ちです。
これほどの有り余る時代に、ひとの心は、物では、満たされないからです。
癒しを求めています。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
佐川だるま製造所 http://tesigotosenka.com/sirakawadaruma.html
※胡粉(ごふん)
胡粉(ごふん)は顔料のひとつ。現在では貝殻から作られる、炭酸カルシウムを主成分とする顔料を指す。かつて中国の西方を意味する胡から伝えられたことから、胡粉と呼ばれる。古くは鉛白(塩基性炭酸鉛)を指した。日本画や日本人形の絵付けに用いられる。
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昭和では、だるまが、生活の中に縁日・縁起物として定着していました。
商売では、だるまや大国様やお稲荷様が、必需品でしたし、佐川だるま店の佐川明子さんからは、かつては、だるまよりも大国様が、当り前のように買い求められていたと聞きます。
商売には、時代の流れがあり、栄枯盛衰は当然ですが、残しておきたいものもあります。
その畏敬の念・リスペクト・自然やものに心をみる気持ちです。
これほどの有り余る時代に、ひとの心は、物では、満たされないからです。
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佐川だるま製造所 http://tesigotosenka.com/sirakawadaruma.html
楮の皮を石臼で、細かな繊維に砕いています。 楮は、那須郡の那須烏山市の生産者から 求めています。 こちらは、福田製紙所が、手仕事専科の 工房になります。 6世紀から、渡来人によって紙漉きが伝わりました。 |
紙漉きの作業です。 1尺×1.5尺のサイズになります。 半紙の大きさでしょうか。 今では、こちらの簾をつくる職人さんが、 いなくなってしまったといいます。 |
規格サイズに漉いた和紙を何枚も重ねて 水を切ります。 その後に板に張り付けて、乾燥させます。 和紙の作り方になります。 |
和紙をだるまの木型に張り付けて、 中を抜いただるまです。 張りぼてになります。 下張りです。 |
更に、その上に薄和紙を貼りつけます。 上張りです。 |
だるまに胡粉(ごふん)を塗る作業。 今では、この胡粉もなかなか、良い物が 手に入らないといいます。 膠(にかわ)と一緒に煮てつくります。 膠(にかわ=ゼラチン)は、かつての物は、棒状になって 販売されていたようですが、現在では、 手に入らないといいます。 中国からの輸入になるようです。 |
この藁の束ねたものは、「弁慶」といいます。 藁を束ねて、それにだるまを櫛で刺して、 乾燥させるための物です。 「弁慶の仁王立ち」からの呼称です。 |
胡粉(ごふん)は顔料のひとつ。現在では貝殻から作られる、炭酸カルシウムを主成分とする顔料を指す。かつて中国の西方を意味する胡から伝えられたことから、胡粉と呼ばれる。古くは鉛白(塩基性炭酸鉛)を指した。日本画や日本人形の絵付けに用いられる。
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