大きな難問に遭遇しています。
今年の手仕事専科のプロジェクトに「古布」ビジネスに参入することを掲げました。
いまだにスタートできずにおりますが、徐々に歩んではおります。
今回「着物仕立て 富士商店」のページをアップしました。
着物文化の足跡は、大きなものがあります。
しかし、おおきなマンモスが、恐竜が、長い地球史上では、忽然と姿を消したようにこの着物文化が、無くなろうとしています。
伝統工芸が、手仕事が、民芸品が、絶滅危惧種になり消え失せようとしています。
問題を整理したいと思います。
1.着物の環境
2.産業としての衰退
3.展望
4.着物を着るとは
まず、
1.着物の環境
現代では、着物を着る機会がなくなりました。
生活が、洋風化され、建物も公共的施設も、主婦の就業、茶道、華道、唄、舞踊といった文化的
ゆとりの喪失、・・・・。
富の二極化、経済の低成長、国家観・民族意識の喪失。
2.産業としての衰退
高度成長期のバブルを経て、 貨幣経済の反動として、本物が、駆逐されたこと。
上流から、下流までの着物に関わる産業の衰退。
3.展望
着物文化は、富の蓄積や文化意識が、欠かせないと思っています。
経済が、停滞しますます、着物に対する需要がなくなっています。
着物文化、そして着物経済は、先細りです。
ニッチといわれるかもしれませんが、着物が、生き残れる環境をどちらかに作ってゆくことかと
思います。
①着物の染と織とを新しい現代の布として、展開する道が、一つです。
②現代にマッチした着物と新しい布としての展開をイベントとして、実施する。
③世界市場を踏まえたガウン(夜具)としての着物の展開、
④洋風の衣に対応した新しいデザインの着物布地の開発。
4.「着物を着る」とは。
わたし個人の生活では、着物を着る機会がなくなっています。
考えてたいと思います。
思い付きです。
①夜具としての使用
②普段の書斎での着用
③私用での着用(散歩等)
④着物生地の洋服へのリフォーム
⑤着物を着る機会(イベント)の実施
下野・会津・津軽のブログ」は■ショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽 手仕事専科」のブログです。
株式会社とぴい企画 080-5089-9227 topykikaku@ybb.ne.jp
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着物文化の足跡は、大きなものがあります。
しかし、おおきなマンモスが、恐竜が、長い地球史上では、忽然と姿を消したようにこの着物文化が、無くなろうとしています。
伝統工芸が、手仕事が、民芸品が、絶滅危惧種になり消え失せようとしています。
問題を整理したいと思います。
1.着物の環境
2.産業としての衰退
3.展望
4.着物を着るとは
まず、
1.着物の環境
現代では、着物を着る機会がなくなりました。
生活が、洋風化され、建物も公共的施設も、主婦の就業、茶道、華道、唄、舞踊といった文化的
ゆとりの喪失、・・・・。
富の二極化、経済の低成長、国家観・民族意識の喪失。
2.産業としての衰退
高度成長期のバブルを経て、 貨幣経済の反動として、本物が、駆逐されたこと。
上流から、下流までの着物に関わる産業の衰退。
3.展望
着物文化は、富の蓄積や文化意識が、欠かせないと思っています。
経済が、停滞しますます、着物に対する需要がなくなっています。
着物文化、そして着物経済は、先細りです。
ニッチといわれるかもしれませんが、着物が、生き残れる環境をどちらかに作ってゆくことかと
思います。
①着物の染と織とを新しい現代の布として、展開する道が、一つです。
②現代にマッチした着物と新しい布としての展開をイベントとして、実施する。
③世界市場を踏まえたガウン(夜具)としての着物の展開、
④洋風の衣に対応した新しいデザインの着物布地の開発。
4.「着物を着る」とは。
わたし個人の生活では、着物を着る機会がなくなっています。
考えてたいと思います。
思い付きです。
①夜具としての使用
②普段の書斎での着用
③私用での着用(散歩等)
④着物生地の洋服へのリフォーム
⑤着物を着る機会(イベント)の実施
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