下野・会津・津軽 手仕事専科もここ数日で会津の民芸、赤べこの「荒井工芸所」と起上り小法師の「山田民芸工房」をアップいたしましたが、78業種99工房になります。近々「とぴい工房」をアップしますので、ちょうど80業種100工房になるでしょうか。
昨年4月20日にサイトをアップしてから、おおよそ1年半が、経過しました。これも手仕事を愛してくれるお客様と温かく見守ってくれている手仕事職人・工房の皆様のご尽力のおかげです。この場を借りて、心から御礼を申し上げます。
・・・・募集要項・・・・(2011.10.09在)
1.趣旨
1) 日本の伝統的な工芸品、民芸品、食品を現代生活に紹介活用することを目的
とし、それらの伝統技術の保持と継承を図る。さらに、それらの手法を用い
た新しいデザイン、用途の工芸品、民芸品、食品を創造し、紹介普及する。
2)地域については、下野(栃木県)、陸奥(東北地方)に特化する。㈱とぴい
企画の原点は、勤務先のホテル会社の赴任地で知合った方々との縁から、ス
タートしております。その関係から、また、「伝統的手仕事と新たな手仕
事」の保持、継承という事業の奥の深さから、すばらしい手仕事のある
関東、関西、遠く九州沖縄まで、力不足で手を広げることが、難しいと考え
ております。
2.お取引内容
1)費用等
・工房頁の製作及び交通等の諸経費として、一律¥10,000を申し受
けます。頁アップ後の追加取材等の費用は、発生いたしません。
※スタート時は、99工房までは、無料で行っておりましたが、一部、
ご負担をお願いすることにいたしました。
・商品の仕入と価格設定
工房からの仕入れ価格に対して、上代を設定いたします。
2)精算
・月末締めの翌月末支払い。
振込手数料は、㈱とぴい企画にて、負担いたします。
3.その他
1)伝統的手仕事の保持と継承を目的とし、あらゆるトラブルについては、誠意をもって
対応いたします。
以上の内容です。
現在、お取引工房の皆様には、ご挨拶申し上げましたが、実際に販売されている工房は、15%位の工房です。それらの工房の売上が、月に20万円程度でしょうか。
※秋を迎えて気になる工房「ランキング」の紹介part①~part③をご覧ください。
これらの売上も、大震災以降も月々伸びております。第2期の終了までには、50万円程度には、届くだろうと見ております。その要因は、「本物の商品」をご紹介できていることだと思います。
日本人の美に対する感性は、100円ショップで淘汰されてしまう危機にあります。美しいもの本物の工芸品、民芸品を知らずに育った子供達は、そのような感性を持たない大人になります。アメリカナイズといいますが、私たちの世代(60歳代)は、まさにアメリカナイズされた世代ですが、まだ、一部分は、残っていた日本の原風景を見て育ったように思います。この度の東日本大震災の原発放射能の被災は、私たち世代と自民党をささえた世代の責任です。経済至上主義の生きる哲学を軽視した結果と考えています。
手仕事の世界もいろいろな課題を抱えています。優先されるグローバリズムや経済の論理に「生きる哲学」をひとつの構成要素として加える知恵を大切にしたいと思います。
これから募集する新しい工房とは、真摯に手仕事を愛し人間性を取り戻す生活を愛し、物のもつ本来の役目を知り、情熱をもって新しい手仕事を創るような考え方を共有出来れば、嬉しいと思います。
「下野・会津・津軽のブログ」は■ショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽 手仕事専科」のブログです。
昨年4月20日にサイトをアップしてから、おおよそ1年半が、経過しました。これも手仕事を愛してくれるお客様と温かく見守ってくれている手仕事職人・工房の皆様のご尽力のおかげです。この場を借りて、心から御礼を申し上げます。
赤べこ (有)荒井工芸所 |
起上り小法師 山田民芸工房 |
ちょうど、100工房をアップすることから、次には、さらに工房を募りより充実したサイトにしたいと考えております。募集要項を記載いたします。
1.趣旨
1) 日本の伝統的な工芸品、民芸品、食品を現代生活に紹介活用することを目的
とし、それらの伝統技術の保持と継承を図る。さらに、それらの手法を用い
た新しいデザイン、用途の工芸品、民芸品、食品を創造し、紹介普及する。
2)地域については、下野(栃木県)、陸奥(東北地方)に特化する。㈱とぴい
企画の原点は、勤務先のホテル会社の赴任地で知合った方々との縁から、ス
タートしております。その関係から、また、「伝統的手仕事と新たな手仕
事」の保持、継承という事業の奥の深さから、すばらしい手仕事のある
関東、関西、遠く九州沖縄まで、力不足で手を広げることが、難しいと考え
ております。
2.お取引内容
1)費用等
・工房頁の製作及び交通等の諸経費として、一律¥10,000を申し受
けます。頁アップ後の追加取材等の費用は、発生いたしません。
※スタート時は、99工房までは、無料で行っておりましたが、一部、
ご負担をお願いすることにいたしました。
・商品の仕入と価格設定
工房からの仕入れ価格に対して、上代を設定いたします。
2)精算
・月末締めの翌月末支払い。
振込手数料は、㈱とぴい企画にて、負担いたします。
3.その他
1)伝統的手仕事の保持と継承を目的とし、あらゆるトラブルについては、誠意をもって
対応いたします。
以上の内容です。
現在、お取引工房の皆様には、ご挨拶申し上げましたが、実際に販売されている工房は、15%位の工房です。それらの工房の売上が、月に20万円程度でしょうか。
※秋を迎えて気になる工房「ランキング」の紹介part①~part③をご覧ください。
これらの売上も、大震災以降も月々伸びております。第2期の終了までには、50万円程度には、届くだろうと見ております。その要因は、「本物の商品」をご紹介できていることだと思います。
日本人の美に対する感性は、100円ショップで淘汰されてしまう危機にあります。美しいもの本物の工芸品、民芸品を知らずに育った子供達は、そのような感性を持たない大人になります。アメリカナイズといいますが、私たちの世代(60歳代)は、まさにアメリカナイズされた世代ですが、まだ、一部分は、残っていた日本の原風景を見て育ったように思います。この度の東日本大震災の原発放射能の被災は、私たち世代と自民党をささえた世代の責任です。経済至上主義の生きる哲学を軽視した結果と考えています。
手仕事の世界もいろいろな課題を抱えています。優先されるグローバリズムや経済の論理に「生きる哲学」をひとつの構成要素として加える知恵を大切にしたいと思います。
これから募集する新しい工房とは、真摯に手仕事を愛し人間性を取り戻す生活を愛し、物のもつ本来の役目を知り、情熱をもって新しい手仕事を創るような考え方を共有出来れば、嬉しいと思います。
「下野・会津・津軽のブログ」は■ショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽 手仕事専科」のブログです。