以前から親交のあった「NASU WINE渡邊葡萄園醸造」に取材に伺ってきました。渡邊葡萄園醸造は、那須ワインとして古くから著名な葡萄園でした。私が、30代の折に那須ビューホテルの企画担当でご婦人の渡邊英子さんが、御実家の烏山和紙会館の福長会の教授でホテルの体験学習の「押絵」を教えていただいたのが、始まりでした。とても美しく聡明な方で、当時は、現社長が小学生で、ときおりご一緒に来られていたのを思い出します。
最近、お会いする機会があり、「下野・会津・津軽 手仕事専科」の事や那須高原の芸術家の方々の活動へのサポートなどをお話いたしましたが、渡邊社長のワインづくりにかける想いを伺い、時間が取れれば「手仕事専科のBlog」でぜひ紹介したいと思っておりました。
また、取材に伺った際に感嘆いたしましたが、すばらしいお庭をもっておられ、先代の美にたいする見識を知ることが出来ました。広い敷地と美しい庭園を持ち、芸術的なワインを作られるこの地は、すばらしいArt 空間と言えるかと思います。
御子息の現社長が、フランスに長年ワイン造りの修行で行っておられましたが、戻られて2003年から本格的なワイン品種を植えられて、優れたワインを提供されてきています。
●社歴紹介から
~NASU WINE~
広大な那須山ろくのふもと・・・
120年の歴史を持つ国内でも数少ないぶどう園をもつワイナリーです。
NASU WINE(渡邊葡萄園醸造)は、1884年(明治17年)現在の西那須野町遅沢に下野葡萄酒株式会社を起こし創業いたしましたが、黒磯地区の開墾が始まるとともに現在の地を政府の指導のもと千百町歩の開墾を進めていましたが、百町歩を残し千町歩は開墾になったものを政府に返還、その後、そこに毛利候の開拓が入り毛利農場と呼ばれるものができました。
その百町歩の開拓地にぶどうを植え、1903年(明治36年)に西那須野より現在地共墾社に移り、以来・・・一本一本、手造りのワイン醸造が今日まで続いています。
新たに2003年から・・・フランス産醸造品種ぶどうを植え始め、世界レベルでのワイン品質・技術向上を目指しています。
●NASU WINE渡邊葡萄園醸造
〒325-0027 栃木県那須塩原市共墾社1-9-8
Tel.0287-62-0548
それでは、写真からNASU WINE渡邊葡萄園醸造をご紹介します。
●画像をクリックすると拡大します。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
烏山和紙会館 http://tesigotosenka.com/karasuyamawasi.html
株式会社とぴい企画 080-5089-9227 topykikaku@ybb.ne.jp
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また、取材に伺った際に感嘆いたしましたが、すばらしいお庭をもっておられ、先代の美にたいする見識を知ることが出来ました。広い敷地と美しい庭園を持ち、芸術的なワインを作られるこの地は、すばらしいArt 空間と言えるかと思います。
御子息の現社長が、フランスに長年ワイン造りの修行で行っておられましたが、戻られて2003年から本格的なワイン品種を植えられて、優れたワインを提供されてきています。
●社歴紹介から
~NASU WINE~
広大な那須山ろくのふもと・・・
120年の歴史を持つ国内でも数少ないぶどう園をもつワイナリーです。
NASU WINE(渡邊葡萄園醸造)は、1884年(明治17年)現在の西那須野町遅沢に下野葡萄酒株式会社を起こし創業いたしましたが、黒磯地区の開墾が始まるとともに現在の地を政府の指導のもと千百町歩の開墾を進めていましたが、百町歩を残し千町歩は開墾になったものを政府に返還、その後、そこに毛利候の開拓が入り毛利農場と呼ばれるものができました。
その百町歩の開拓地にぶどうを植え、1903年(明治36年)に西那須野より現在地共墾社に移り、以来・・・一本一本、手造りのワイン醸造が今日まで続いています。
新たに2003年から・・・フランス産醸造品種ぶどうを植え始め、世界レベルでのワイン品質・技術向上を目指しています。
●NASU WINE渡邊葡萄園醸造
〒325-0027 栃木県那須塩原市共墾社1-9-8
Tel.0287-62-0548
それでは、写真からNASU WINE渡邊葡萄園醸造をご紹介します。
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樽に次の文字を読み取れます。 第二号 容量 3,141立 昭和33年7月25日検定 |
フランス仕込みの樽を寝かせる蔵です。 本格的なもので、新しい品種の為に新しくつくりました。 |
この煙突(左側)は、葡萄を発酵させる樽を火の熱で 殺菌させるものです。館の入り口にある大樽は、 英子さんが嫁いだ昭和の頃まで、使っていたそうです。 |
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