今日は、ひょんな用事から足尾の町を訪ねました。全国的に足尾銅山として有名ですが、川沿いの美しい佇まいの鉱山の町です。那須から高速で1時間30分ほどのドライブとなりましたが、ラッキーにも紅葉の真最中で途中何枚かスナップに納めました。
また、足尾には、いくつかの窯があるようで、街道沿いに2つの工房を見つけて訪ねることが出来ました。それらは、女性の作陶家の工房で、それぞれにまったく異なる作風でした。
今日お会いできたのは、「神子内窯」の神山よし江さんでしたが、もう一つの「足尾銅焼窯元・芳州窯」の窯主星野芳枝さんは、留守でお会いすることができませんでした。
その代わり、さおり織のお店で「フラワーすかい」の清水利枝さんといろいろとお話しすることができ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。下野・会津・津軽 手仕事専科の立ち上げのことから、青森の「星と森のロマントピアそうま」の商品取引で「青森市内の作業所のさおり織を扱ったことなど、津軽裂織やO・B・M Handcraftのことなど・・・・。
神子内窯(みこうちがま)は、地名からつけられた名前だそうです。陶歴に説明していますが、作陶を始めて20年が経過するそうです。土は、信楽の陶土が扱いやすいので、それをベースにいろいろのブレンドで使っているそうです。釉薬が、土との反応で異なるので、いろいろと工夫をされているようです。
形は、端正な小振りの作品が多く、味のある作品と思いました。彼女の感性と思いますが、好きで始めた以上に陶芸の才能を感じさせる作品です。お値段も手ごろで、小振りなコーヒーカップが色も、形も良かったです。足尾を訪ねる時には、「芳洲窯」とあわせて、ぜひ、寄ってほしいお店です。
神山よしえさんの陶歴と工房を写真から、紹介します。
神子内窯(みこうちがま) 神山よしえ
〒321-1511 栃木県日光市足尾町1646-1
電話 0288-93-4784
-陶歴-
1944年 東京都生まれ
1982年 足尾町立陶芸教室に勤務/同時に技術を習得
1987年 現在地に窯を開く
1990年 女流陶芸展(京都)入選
現在は、陶芸教室を開きながら、作陶を続けている。
●画像をクリックすると拡大します。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
株式会社とぴい企画 080-5089-9227 topykikaku@ybb.ne.jp
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また、足尾には、いくつかの窯があるようで、街道沿いに2つの工房を見つけて訪ねることが出来ました。それらは、女性の作陶家の工房で、それぞれにまったく異なる作風でした。
今日お会いできたのは、「神子内窯」の神山よし江さんでしたが、もう一つの「足尾銅焼窯元・芳州窯」の窯主星野芳枝さんは、留守でお会いすることができませんでした。
その代わり、さおり織のお店で「フラワーすかい」の清水利枝さんといろいろとお話しすることができ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。下野・会津・津軽 手仕事専科の立ち上げのことから、青森の「星と森のロマントピアそうま」の商品取引で「青森市内の作業所のさおり織を扱ったことなど、津軽裂織やO・B・M Handcraftのことなど・・・・。
神子内窯(みこうちがま)は、地名からつけられた名前だそうです。陶歴に説明していますが、作陶を始めて20年が経過するそうです。土は、信楽の陶土が扱いやすいので、それをベースにいろいろのブレンドで使っているそうです。釉薬が、土との反応で異なるので、いろいろと工夫をされているようです。
形は、端正な小振りの作品が多く、味のある作品と思いました。彼女の感性と思いますが、好きで始めた以上に陶芸の才能を感じさせる作品です。お値段も手ごろで、小振りなコーヒーカップが色も、形も良かったです。足尾を訪ねる時には、「芳洲窯」とあわせて、ぜひ、寄ってほしいお店です。
神山よしえさんの陶歴と工房を写真から、紹介します。
神子内窯(みこうちがま) 神山よしえ
〒321-1511 栃木県日光市足尾町1646-1
電話 0288-93-4784
-陶歴-
1944年 東京都生まれ
1982年 足尾町立陶芸教室に勤務/同時に技術を習得
1987年 現在地に窯を開く
1990年 女流陶芸展(京都)入選
現在は、陶芸教室を開きながら、作陶を続けている。
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手仕事専科 http://tesigotosenka.com
●神子内窯「陶」ギャラリー
窯主の神山よしえさん
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