私が、イギリスに2か月ほど旅をした1974年は、まだ、イギリスで教職の先生だったようですが、翌年にイタリアに2年間ほど、陶芸の修行で渡ったと聞きました。
今は、那須塩原市の高林地区に18年ほど前に築窯し、作陶生活を送っています。作品は、灰釉を使って落ち着きのある作品や結晶釉の大作も作られる。私は、小砂焼の金結晶が好きであるが、Jayの作品は、緑やコバルトの青などがあって、より鮮やかである。
親しみやすい方で、これからもいろいろと一緒に協力して行けるように思われる。
彼の工房は、JAGO CERAMICSと言います。那須に来た折には、ぜひ覗いてみてください。
〒325-0107
栃木県那須塩原市高林1705-8
e-mail jago@nasuinfo.or.jp
URL http://www.jagoceramics.com/
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JAGO CERAMICSの工房は、塩原那須横断道路 に看板が、出ているので、木綿畑交差点から気をつけて ゆけば、車で5分程度で着くことができる。 素敵な看板で、彼のセンスの良さが分かる。 |
雑木林の中にGalleryが、ある。 やきものの展示販売としているが、素敵な作品が たくさん展示されており、魅力的である。 |
Gallery内は、素敵な作品が所狭しと並んでいて、 特に結晶釉の大皿が、コバルトブルーや緑に現れて 美しい。イタリアで修業したというが、極めて日本的な 形状で、結晶釉が彼らしい印象を受ける。 |
これが、灰釉の鉢である。形も色も素敵で 日本的な印象を受ける。偶然見つけた色 とのこと。 |
結晶釉の大皿が美しい。JAY JAGOの 代表的な作品と思う。 |
これも同様に美しい結晶釉の作品である。 また、ポットの形は、イギリスのポットの 印象を受ける。 |
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