2011年10月13日木曜日

会津若松市七日町に「赤べこ」の笑美を訪ねました。

最近「下野・会津・津軽 手仕事専科」に起上り小法師の山田民芸工房赤べこの荒井工芸所を加えました。今回は、その赤べこ店である笑美を訪ねました。会津若松市は、会津地方の商業の中心地でもあり、七日町、八日町、十日町等と市の日から付けた町名が多く残っています。七日町通りは、歴史のある通りで、その通り沿いに古いただ住まいのお店が沢山並んでいて、笑美は、その一角にあります。簡単に笑美を写真でご紹介したいと思います。
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株式会社とぴい企画
080-5089-9227  topykikaku@ybb.ne.jp

2011年10月11日火曜日

「ももべこ」の紹介!

最近、会津から2つの工房を「下野・会津・津軽 手仕事専科」に加えました。「起上り小法師」「風車」「初音」の山田民芸工房と「赤べこ」の荒井工芸所です。会津の民芸の歴史は古く、今から約400年程前に蒲生氏郷公の殖産の政策によります。かつての米沢藩の貧しい藩の財政を殖産により改革した上杉鷹山のようなのかと思って伺いました。藩中無益の武士に生計の道を与えるため京都からその道の職人を招き製作技術を習得させ副業奨励を図ったものと云い伝えられ、云々とあります。

赤べこ」は、会津の張子として有名ですが、・・・・赤色にて表現せる牛は、この地方の特産にして、今より千二百有余年程前会津柳津円蔵寺建立の際巨大なる材木運搬に使役された牛馬が嶮路の為数多く倒れました。その内最後まで働き通したのが赤色の牛・・とあります。会津の民芸の紹介の行には、「・・・・如くいつも元気で働かれるよう」とあります。「元気で働かれる」は、かつての時代には、非常に大切なことで、庶民の願いだったものと思います。「起上り小法師」しかり「風車」しかりです。

かつて、下野民俗研究会の尾島先生の言葉に、庶民の生活を紹介するに”清く貧しく美しく生きた人々”という行がありました。かつての庶民の生活、信条というものは、「元気で働かれる」ことが、すべてに増して大切なことだったように思います。現代は、何かあれば直ぐに医者に行き治療を受けられる安心が、あります。かつては無かった成人病は、美味しさを求める「飽食によるものであること「食」の原点を忘れてしまったことにあるのかと思います。人間の長生きの秘訣は、「必要な栄養素の食」と「低カロリーの質素な食」にあると言います。120歳という潜在生命力は、医学の力よりも「食」に対する考え方で、可能だと思います。
「ももべこ」は、そのような庶民の願いの「赤べこ」から、現代風にアレンジした可愛い「べこ」です。私の感覚からするとすごく魅力的な作品です。会津本郷焼の鳳山窯「彩色」の器と同じように艶を感じます。
「ももべこ」を写真からご紹介します。
赤べこ 荒井工芸所
・ももべこ(小)    ¥1,050
12.0×8.5×6.0
■商品コード A-10201■
 《ほかの”もも”作品》
赤べこ 荒井工芸所
・起上りうさぎピンク(大) ¥1,470
10.0×7.5×8.0
■商品コード A-10211■

赤べこ 荒井工芸所
・もも虎    ¥1,050
14.0×5.0×8.0
■商品コード A-10206■
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2011年10月9日日曜日

下野・陸奥から新規工房を募っています。

下野・会津・津軽 手仕事専科もここ数日で会津の民芸、赤べこの「荒井工芸所」と起上り小法師の「山田民芸工房」をアップいたしましたが、78業種99工房になります。近々「とぴい工房」をアップしますので、ちょうど80業種100工房になるでしょうか。
昨年4月20日にサイトをアップしてから、おおよそ1年半が、経過しました。これも手仕事を愛してくれるお客様と温かく見守ってくれている手仕事職人・工房の皆様のご尽力のおかげです。この場を借りて、心から御礼を申し上げます。
赤べこ
(有)荒井工芸所
起上り小法師
山田民芸工房

  ちょうど、100工房をアップすることから、次には、さらに工房を募りより充実したサイトにしたいと考えております。募集要項を記載いたします。

・・・・募集要項・・・・(2011.10.09在)
1.趣旨
1) 日本の伝統的な工芸品、民芸品、食品を現代生活に紹介活用することを目的
  とし、それらの伝統技術の保持と継承を図る。さらに、それらの手法を用い
  た新しいデザイン、用途の工芸品、民芸品、食品を創造し、紹介普及する。
2)地域については、下野(栃木県)、陸奥(東北地方)に特化する。㈱とぴい
  企画の原点は、勤務先のホテル会社の赴任地で知合った方々との縁から、
   タートしております。その関係から、また、「伝統的手仕事と新たな手仕
   事」の保持、継承という事業の奥の深さから、すばらしい手仕事のある
   関東、関西、遠く九州沖縄まで、力不足で手を広げることが、難しいと考え
   ております。
2.お取引内容
1)費用等
  ・工房頁の製作及び交通等の諸経費として、一律¥10,000を申し受
      けます。頁アップ後の追加取材等の費用は、発生いたしません。
   ※スタート時は、99工房までは、無料で行っておりましたが、一部、
    ご負担をお願いすることにいたしました。
  ・商品の仕入と価格設定
      工房からの仕入れ価格に対して、上代を設定いたします。      
2)精算
         ・月末締めの翌月末支払い。
           振込手数料は、㈱とぴい企画にて、負担いたします。
3.その他
1)伝統的手仕事の保持と継承を目的とし、あらゆるトラブルについては、誠意をもって
    対応いたします。
    以上の内容です。
現在、お取引工房の皆様には、ご挨拶申し上げましたが、実際に販売されている工房は、15%位の工房です。それらの工房の売上が、月に20万円程度でしょうか。
  ※秋を迎えて気になる工房「ランキング」の紹介part①~part③をご覧ください。
これらの売上も、大震災以降も月々伸びております。第2期の終了までには、50万円程度には、届くだろうと見ております。その要因は、「本物の商品」をご紹介できていることだと思います。
日本人の美に対する感性は、100円ショップで淘汰されてしまう危機にあります。美しいもの本物の工芸品、民芸品を知らずに育った子供達は、そのような感性を持たない大人になります。アメリカナイズといいますが、私たちの世代(60歳代)は、まさにアメリカナイズされた世代ですが、まだ、一部分は、残っていた日本の原風景を見て育ったように思います。この度の東日本大震災の原発放射能の被災は、私たち世代と自民党をささえた世代の責任です。経済至上主義の生きる哲学を軽視した結果と考えています。
 手仕事の世界もいろいろな課題を抱えています。優先されるグローバリズムや経済の論理に「生きる哲学」をひとつの構成要素として加える知恵を大切にしたいと思います。
 これから募集する新しい工房とは、真摯に手仕事を愛し人間性を取り戻す生活を愛し、物のもつ本来の役目を知り、情熱をもって新しい手仕事を創るような考え方を共有出来れば、嬉しいと思います。
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2011年10月6日木曜日

「起上り小法師」の山田民芸工房を訪ねました。

先の日曜日に会津若松の「山田民芸工房」を訪ねました。山田民芸工房は、4代目山田利正さんと、ご長男の5代目賢治さんとが、作られています。会津の手仕事に限らず、手仕事は、農閑期の冬に農家の副業としてなされていたものや下級武士の内職としてなされていたものが、多いのですが、山田さんによりますとこの「起上り小法師」は、会津で一番古く、当時の会津藩主蒲生氏郷公が、藩中無役の武士に生計の道を与えるために京都から職人を呼び、普及させたと言います。正月の10日の市に合せて、作り大いに繁盛したと言います。

それが、近年になり観光地土産として、随分あちらこちらで販売されるようになり、とくに今年の東日本大震災以降「復興!・起上り小法師」として、ブームになっています。
ただ、他に出回っている起上り小法師と比較すると、全く違うものでした。形も表情も完成度も・・・・。他に出回っているものは、機械的に作られており、圧縮の張り子であり、顔も形も規格品でした。けれども「山田民芸工房」の「起上り小法師」は、手づくりの風合いが、勝ってまったく異なるものでした。”民芸のもつ癒し”と言えるものでしょうか。

友人にそのことを話すとそれは当然だと言います。彼は、サトート建築設計事務所の一級建築士ですが、1000棟以上の家を設計し、上棟しています。「建築業界も全く同じだよ。殆どの人は、大手メーカーの規格化された家を求め、一部、ほんの数パーセントの方々が、建築設計士を利用している。それを選ぶのは、御客さまだから。」と。
「起上り小法師」についても、まったく同じことでした。GAZOO MURAという雑誌のプレゼント品に数万個という起上り小法師が、全国に出回りました。私の近くにも沢山見かけましたが、「山田民芸工房」の物ではありませんでした。

「和美との生活」を提唱し、日本の伝統工芸・民芸品を残そうと考えておりました。そして、スローライフ、「生活の質の価値の認識」を考えようとしていますが、それらに共鳴してくださる方々が、私のお客様といえるでしょうか。日本の食も”おいしい”が、キーワードですが、その本来のもつ”食=人の身体を造る”という原点を見るのも重要だろうと思います。同じことのようです。
山田賢治さんは、生業としての張り子の「起上り小法師」「風車」「初音」を作られています。そして、非常に愛情をもっておいででした。
近々、「下野・会津・津軽 手仕事専科」に99番目の工房として、アップします。
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2011年10月4日火曜日

「ぐいのみ」と「会津木綿小袋」の奨め!

下野・会津・津軽 手仕事専科」には、「会津」の工房が多いのですが、最近、二つの工房を増やすことになりました。’起上り小法師’’風車’’初音’の「山田民芸工房」と’赤べこ’の(有)荒井工芸所です。ともに張り子の民芸品ですが、その、素朴さと会津の歴史と一緒に語られるとても味のある民芸品です。
そのようなことから、会津に出かける機会が多くできておりました。その中で、以前からお世話になっている「会津塗鈴善漆器店」で、気になっている商品を今日は、ご紹介いたします。それが、「MYぐいのみ」でした。商品画像を撮影する際に気になっていたのですが、今日まで、含めずにおりました。
会津には、木綿商品を扱うお店があり、そちらでは、沢山の会津木綿を扱っておいでです。会津では、二つの織物工場(工房)しかありませんが、そちらの商品を小物や雑貨製品に製造する専門店が、ある訳です。
会津塗の小物の器と会津木綿の小袋は、とても似合います。それらを写真に納めてまいりました。ご覧ください。

・会津木綿袋A・やや大き目  ¥840
横12.5cm×縦7.5cm×巾4cm
■商品コード A-02075■

・会津木綿袋B (右下)    ¥630
横10cm×縦7cm
■商品コード A-02076■
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